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異世界召喚された、落ちこぼれの俺にできること  作者: ヨッシーだ
第一部アルセリア王国編第一章
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決戦②

『蘇りの加護』これは俺の持っている加護だ。

効果は、死亡後十分が経過すると、死亡地点から半径十メートル以内に復活する。この効果は回数制限なく発動するといったものだ。



目が覚めたら、俺は一人ぽつんと大広間にいた、それと同時に『あなたは死にました。』と文字がでていた。

戦闘はどうやらもう終わって居るようだった。

血があまり見えないので、京坂さんは、俺みたいにざっくりやられたわけではなさそうだ。


「よし、じゃあ、行動に移しますか。」


大広間を見ると複数の剣があった。

これは多分ナイツサードの能力だろう。


「能力は剣を生み出す能力といった感じかな。」


俺はとりあえず剣を2本手に取って、ここから出た。

施設内は、また別の意味で混乱しているようだった。

なぜかって、

俺が急に消えたからだよ。

忘れてはいけない俺の加護は


『死亡地点の半径10m以内に復活』するわけだ。


そう、俺を殺して運んだんだろうけどそんなこと関係ない、復活する場所はここになっているのだ。

もちろんこれは狙ってやっていた。

なるべく京坂さんにナイツサードの能力を引き出してもらうように努力してもらった。

そうすればこのように俺が能力を推察することができるのだ。

あらかじめ作戦として、伝えてはいるので俺が剣を渡しにいかなくてはいけない。

場所は大体わかっている。

奴らのことだ倒したと思ってもう一度同じ場所に拘束するだろう、というかあそこ以外あり得ない。

多分だがあの拘束具は魔法、魔術、加護が封印されるものだと思う。

でなきゃ俺達10人全員を拘束し続けることができない。

俺はなるべく早足で向かった。

内部は混乱しているおかげであっさりたどりつくことができた。

なんと扉も空いていたという。


「不用心すぎだろ。」


そう言いながら俺は部屋の中に入った。


「やってきたぜ。」


とりあえず、かっこよさげなセリフを言った。

一度こういうセリフを言ってみたかったからだ。

京坂さんはあまり目立った外傷はなかった。


「大丈夫か?」


「ん、これぐらいなら、まだ行ける。」


「はい、剣だよ。」


「ありがと。」


そして、今度こそは脱出を成功させて見せる。

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