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異世界召喚された、落ちこぼれの俺にできること  作者: ヨッシーだ
第一部アルセリア王国編第一章
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How to 脱出

研究者達が、部屋を出ていったあと、数十分ぐらいたったのだろうか、もう一度部屋に人がやってきた。


「飯の時間だ。」


そう言って拘束具を外そうとしたその瞬間を待っていた。

この人物は研究をメインにやっているはずだから、こういった不意の暴力に対応ができるはずがない。

俺は、研究者の首に思いっきり、チョップをおみまいした。

ちょっと痛かった。

そして、手放した拘束具の鍵を手に取り、拘束をといた。

研究者には悪いが俺を拘束していたものに拘束しておいた。

外に出ると、近代的な施設の風景が広がっていた。


「ここは何を研究する場所なんだ?」


気になる点は多いが、今は仲間の救出をするのか、このまま脱出をするのかということを考えることにした。

といってもそんなに考えている時間なんてない。

そして仲間を救出することを決断した。

特に京坂さんを救えば戦闘面ではかなり楽になる、それと色々と協力をした仲なので見捨てることはできない。


救出したいが、扉が複数あるため、全部開けるというのもリスキーすぎる。

そのため、とりあえず武器になりそうなものを探したい。

だが、武器を手に入れるためにも、部屋に入らないといけないというジレンマにかかっていた。


「しかたがない、開けるか。」


扉の先がクラスメイトであることを祈るぐらいしかできない。


そして、扉を開けた。


中には、幸運なことに、京坂さんがいた。

なんか運良すぎじゃね、と思ったが、ふと頭の中をよぎったのが、部屋の配列通りに収容してるのでは?と思った。

なぜなら、俺の部屋と京坂さんの部屋の距離感と大体おんなじだからだ。

まあこんなことはどうでもいい。

研究者の鍵のお陰で拘束具を解除することができ、二人で脱出することにした。

京坂さんはどうして君がいるんだ?みたいな顔だった。

これから脱出することを考えて人員が多いほうが良いと思い、一応隣の部屋を確認したが、もう誰もいなかった。


「まいったな。」


2~3部屋確認したが、誰もいなかった。

何も起きていないことを祈るぐらいしかできない。


そして、なるべく足音を出さないように、そして足音を聞くようにして、施設内を歩いていた。


「警備が全然いない?」


「そうみたい。」


今のところ、研究者ぐらいしかこの施設にいないような感じになっている。

それと窓らしきものが一つも見当たらない。

ガラスの場所があったりするが、外の風景が一切見えないため、推定ここは地下にありそうだ。

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