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異世界召喚された、落ちこぼれの俺にできること  作者: ヨッシーだ
第一部アルセリア王国編第一章
16/59

仲間

私、鷹橋海咲は新也と行動を別にして、町を歩いていた。

新也の言っていることは一理あると思って、ついて行ったけど、現実問題かなり厳しいと思っていた。

町の人達にいきなりエンゼル教について話を聞くということは普通に考えて、まずいことじゃないかなと思っていた。

だって、エンゼル教って危険な連中で、その人達のことが知りたいなんて言って、そう簡単に、話してくれるのかな?と考えながら町を歩いていた。

隣りにいる幼馴染の吉川真見(よしかわまみ)に今考えたことをそのまま言ったら。


「確かにそうだね。」


とあっさり肯定してくれたので、私がそれているわけではないとわかって良かった。


「とりあえず、本屋とかに行こう。」


と真見が言ったのでそうすることにした。

そんな時、新也がこいつはエンゼル教大罪使徒反転だ。という声が聞こえたので、走って向かうことにした。


「あいつ、ばかみたいなことをしないでくれ。」


思っていたことを真見が代弁してくれたが、新也はそれはやめといたほうが良いでしょということでも、自分が信じたことをそのまま実行してしまうような人物だ。

そのため、大罪使徒という、危険な存在に真っ向勝負を仕掛けるようなことをしてしまうのだ。

全力で走って言ったが途中で何かが爆発する音が聞こえた。

それからすぐ新也の姿が見えたが、当の大罪使徒が見当たらない。

私の加護は女神の加護なので治療は、すぐにできた。


「で、何があったの?」


少々不満げに真見が聞いていた。


「ここで、大罪使徒反転と出会って、そのまま戦った。」


「それを聞いてるんじゃなくて、何があって今の状況になったか、聞いてるんだよ。」


「えっと、それは。」


「「はあ〜」」


思わず私も真見と一緒にため息を付いてしまった。

これは、どうやら先走ったようだな。

その後西園寺くんと前川くんとも合流して、今日の町の聞き込みはここまでにしようとなった。

西園寺くんは


「バカ野郎何してるんだよ。」


と、前川くんからは


「相変わらずだな。」


と呆れと諦めが入っていた言葉をかけられていた。

確かに新也らしいことだが、流石にこんなに命知らずの行動をするのは今後はやめてほしいなと思った。

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