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異世界召喚された、落ちこぼれの俺にできること  作者: ヨッシーだ
第一部アルセリア王国編第一章
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もう一度最初の目的に戻る

大罪使徒科学が起こした事件のせいで、俺達は早急に魔王を討伐しろ、と王国側から言われたため、今日から、魔族と戦うはめになってしまった。

魔族は見た目が人と同じなので、魔族に対して憎しみがない俺達だと討伐することは難しいという。

騎士団長いわく


「最初の頃は誰でもためらってしまう。そして、ためらったやつから死んでいくのだ。」


とかなり重たいセリフを言っていたので、最悪の場合クラスメイト全員が全滅するおそれさえあるかもしれないと思ってしまった。

そして何よりも魔族には知性があるせいで、今までのようにうまくいくことがないらしい。


そして、俺達は不安が押し寄せるなか、討伐しに行くことになった。

騎士団長も


「私が主力を尽くして、戦うので、そんなに不安にならなくてもいい。」


といっていたが、怖いものは怖い。

そうして、魔族がよく現れるという森についたのだが...。


「森が無いだと。」


そうその場所は大罪使徒反転が、消し飛ばしていた場所だったのだった。

一番驚いていたのはまさかの騎士団長だったのが少しおもしろかった。

よく出るという場所に騎士団長が行き


「確かに、魔族の消滅反応がある。しかもかなりの量だ。」

「我々が把握していた量の2倍、いや3倍は討伐されている。」


どうやら、反転は俺達の手助けもついでにやってくれていたようだった。

色々と複雑な感じてはするが、マジサンキュー。

ついでに魔族の将軍ポジションのやつも2~3体やられているようで、騎士団長もこれには


「は?????」


と大声を出してしまうほど、驚いていた。

俺は


「ここには大罪使徒がやってきていましたよ。」


と言ったら、


「それなら、これもあり得るな。しかし困ったな、もうこの場所には魔族は現れないから、魔族討伐の安全な場所がなくなってしまったぞ。」


といっていた。

どうやら魔族はより強いやつが現れると本能的に逃げるようなので、この世界では最凶の大罪使徒が一度現れた場所には大体100年ぐらいは寄り付かないそうだ。

それと同時に、魔族の将軍は4人しかいないようで、魔族たちの行動はかなり抑制されるだろうとも言っていた。

そのため今日は、なんとこのまま帰るようだ。

約1~2年ぐらいかかって討伐する量が消え去ったため、当分は問題ないぐらいというレベルだそうだ。

これには、クラスメイトたちも驚いていた。

まあ、死ぬリスクが減るのはとても良いことなので、ここは反転に感謝しておこうと思った。

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