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革命  作者: KAITO
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もうやめよ!

第一話 資格はありません

俺は大学を中退し、実家暮らしでニートをしている

ある日俺はヒモになりたいと決意した

俺はヒモになって女の子に養われたい、そういう思いが強かった。俺はヒモになれるならどんな苦痛だって受けてやると思い、片っ端から高校の時クラスが一緒だった女の子に電話をかけたのだ

俺は出席番号順に電話かけて行った

一人目、安藤なつ もしもしなっちゃん?今元気?俺俺高3の時クラス一緒だった、木村直哉今時間ある?暇?俺大学やめたんよ、それでさ一生のお願い俺と付き合って養ってくれ!と言うと安藤は無言で電話を切ったのだ。俺の一人マシンガントークで終わった

俺は安藤を諦め次は出席番号2番の井上花蓮に電話かけた

もしもし井上さん?いま大丈夫と聞くと井上は大丈夫だけど誰ですか?と言ったのだ、どうやら俺のことを覚えてないらしい、俺は覚えてないことをいいことだと思い俺だよ俺

忘れちゃったの?林健太だよと言ったのだ

すると井上さんは俺の電話版を切った

どうやら作戦は失敗だったらしいが俺はこれで学んだことがあるなりすましは、よくないと、次からは慎重に行こうと思い次は出席番号3番のウララ・ホンワペルカに電話かけたのだ

俺はもしもし、ウララさんこんにちわ、高3の時一緒のクラスの木村だけど覚えてるかなと言うと彼女は知りませんと即答し俺の電話を切ったのだ

俺は速攻で電話を切ったウララに腹が立ちクソが!と舌打ちをしたのだ

続けて出席番号4番の遠藤みきに電話をかけ

俺はもしもし遠藤さん高3の時の木村だけど覚えてる?と聞くと彼女は木村くん久しぶりやねーと返してくれたのだ

俺は嬉しく思い、彼女に俺と付き合ってくれて告白したのだすると遠藤さんは俺の返事にokしてくれて俺は遠藤さんと付き合うことになった。

俺は彼女と実際に会う約束をし、電車に乗り彼女が住んでいるところまで行き俺は彼女にあったのだ

俺は久しぶりに彼女を会ってみるよ、彼女の隣にはDQNっぽい男がいたのだ

遠藤さんは俺を見てまじで来たんだけど笑ウケると言い隣にいる彼氏?と一緒に俺を馬鹿にしたのだ

俺は腹が立ち手に持っていた空き缶を男に150キロのストレートで投げた

男は俺が投げた缶ビールに直撃し男は倒れ俺はガッツポーズをしその場を逃げた、俺は初めて野球部だったことに感謝した

家に戻り俺は卒アルを泣きながらビリビリに破き叫びながらクソガァぁぁ!と言いその日は寝た

起きると朝になっていて、俺はヒモになるのをやめ働くことを決意したのだ、俺はアルバイトに募集しようと思いタウンページを開き片っ端から募集したのだ

俺は薬局のバイトをすることに決め、早速俺は履歴書を送ったのだ

面接の日当日俺は緊張しながらも薬局の店長と会話したのだ

君?若いね?いくつと私に聞き私は21です

と言うと店長は私に働いてるの?と聞くと私は大学を辞めましたと言ったのだ。すると店長はなんで辞めたのと私に聞き私は咄嗟に経済的に理由で辞めましたと言ったのだ

俺はこの日のために泣く練習をしたのだ

大抵の人間は泣けば同情を誘えるのでいい機会だなと思い私が泣くと店長も泣いていた

私は内心笑っていたがまぁいっかと思った

それから店長が私に君資格とか持ってる?と聞き、私はないですと言うと店長はふーん、え、じゃあTOEICとか持ってる?と聞くと俺は嘘をつき800点持ってますと嘘をついたのだ

店長は驚いたのだ!

800点凄いじゃないかと俺を褒め称えたのだ

俺は気分が上がり、いや別に普通っすよw普通にやれば誰でも取れてますよwといい店長から英語ができるすごいやつ認定を受けたのだ

俺は嬉しくなり  

俺はそれからたくさんウソをついてしまったのだUMAを見たとか実は徳川家康の末裔とかたくさん嘘をつきまくっていある日

久しぶりに友人から電話がかかってきたのだ

電話を取ると中学時代仲良かった山内から電話が来てた

山内は俺に革命を起こさないかと聞くと

俺はこのままフリーターのまま人生を終えるくらいなら革命起こして死んだほうがマシだと思い

俺は山内と一緒に革命をすることを決意したのだ

続く


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