「小説家になろう」ライター用の情報確認アプリ
出来上がりました。
https://play.google.com/store/apps/details?id=to.pns.tbn
自分の小説のアクセス数などをAndroidから確認できるようにアプリを作り始めて二日目。
一日目にまずやったことはWEB上からデータを取り出す通信部分の作成。
通信部分はAndroidから実行していると面倒くさいのでJavaのコンソールアプリで作る。
まずは小説家になろうサイトの認証方式を確認。
Cookieに作者番号とセッションデータらしき物が一緒になったデータがあったので、
たぶんこれだろうと当たりを付ける。
正解、難なく認証を突破。
その後は、自分の書いた小説の一覧を取得するためHTMLデータの字句解析。
手っ取り早く正規表現を利用。
小説タイトルと、割り当てられているコードを取り出す。
小説のコードを利用して、今度は小説情報とアクセス数の取得部分の作成。
これも字句解析をしつつ、必要なデータを取り出す。
難なく完了。
これで通信部分は大まかに完成。
そしてAndroidの表示部分に取りかかる。
以前はEclipseで作っていたのだけれど、もうサポートしませんというGoogleの有り難いお達し。
AndroidStudioに開発環境を移行。
そして過去を振り返らないGoogle。
開発方法がFragmentを使ったり、DesignSupportLibraryを推奨し、過去のコンポーネントがどんどん非推奨に変わっていく世界。
通信部分は出来たものの、新機能の確認にその日が終わってしまう。
しかも「魔王の息子に転生したら、いきなり魔王が討伐された」の方も書かないといけないので、時間が全然足りない。
二日目は、一通り確認した新機能でインタフェイス周りの続きを始める。
昨日とは別の場所で作り始めたら、何故かgitでコミットしてBitbucketに入れておいたファイルの内、xmlファイルだけが古いままになっている。
どこに行った、昨日作ったデータ?
仕方が無いので、Android内に入っているapkから、xmlデータを引き抜く。
一応解決。
原因が分かってないので不気味なんだけど。
インタフェイスを作るのが、いつもながら面倒くさい。
そしてデータの表示部分は即席だけど完成。
こんな感じになりました。
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みてみんが途轍もなく重いので、画像の表示まで時間がかかります。
動作検証と、多少の機能の追加を行ったらGooglePlayに公開します。