第2.5話 登場人物紹介
主人公:黒崎 正吾
高校時代から起業することを夢見て大学で経営学を学び、4年生の時に高校時代からの仲間とともに
今の会社を立ち上げ、うまくいっている。そう思っていた。
現在は経営にばかり時間を割いているため、開発しているプログラムについては何も知らない。
碧と治人が付き合っていたことを偶然知り、そのことがきっかけに治人と殴り合いになり、意識を失う。
そして気が付けば逮捕されていた。
「立ち上げ時のメンバー」
赤浜 誠也
開発担当。頭がとてもよく、プログラムのほとんどを担当している。
プログラムを構築することが本当に好きなようで、会社に徹夜で集中していたが故に残っていることもあり、そのことを正吾は単純にすごい。と思っている。
斎藤 碧
営業担当。かわいらしい顔立ちが売りの正吾の恋人。
媚びを売るような態度をよくするため女性社員からは嫌われている。
正吾の恋人にも関わらず、治人とも男女の関係になっていた。
白宮 治人
開発担当。プログラムの最終段階を担当している。優しくてイケメンの正吾の親友。
顔も性格もいいイケメンだと正吾は思っていたものの、正吾の知らないところで碧と出来ており
本当は性格は悪いということがわかる。
しかし、社員は誰もそのことを知らないため、いい人という立場にいる。
藤山 詩音
営業担当。碧とは異なり愛想はあまりよくないものの、仕事は早く説明などもわかりやすいため
仕事のできる人という位置づけで他の社員からも一目置かれている。
正吾とは立ち上げメンバーの中で一番最初に出会っている。