第1奪
俺の名前は、黒崎 正吾
仕事は、まあ一応社長をやっている
高校時代から起業しようと考えて、大学は経営学部に行き、四回生の時に会社を起業した。
メンバーは気心の知れた友達
赤浜 誠也
斎藤 碧
白宮 治人
藤山 詩音
の五人で会社を設立
現在は従業員数が100人ほどになっている
最初の役割分担はこんな感じだ
俺が経営
誠也と治人が開発
碧と詩音が売り込み
開発してるのは、コンピュータープログラムで
去年の売り上げは1億円だったな
まあ、現在は開発が25人
売り込みが74人
という形になってしまったが
俺はあの四人のことを信頼しているから、絶対に会社を首にはしないし、あいつらもそう思ってくれていると思う。
特に、碧とは恋人同士だから、何があっても離れたくはない
そう思っていた
しかし、不幸は突然、俺の前に降ってきた。
俺はいつものごとく、帰りが他の四人よりも遅かった
なので、最後に電気を消したり、社員が忘れ物をしていないかを見ていた
すると、治人の机の端っこに、携帯がおかれていた。
俺と治人は、中学校からの親友だから、家の場所も知っていた
だから、俺は携帯を帰りに届けて帰ろうと思い、それを掴んで、鞄の中に押し込んだ。
俺は、それ以外はなにも気になることはなかったので、会社を出た
一時間くらい電車に乗り、そして最寄り駅に着いた
ここからは、治人の家までは10分、俺の家までは20分という距離なので、歩いていった
治人の家に着いた
窓から光が漏れていたので、治人が家にいると思い、ベルを鳴らしたが、応答がない
俺は、心配になってドアに手を触れた。なんと鍵が空いていた。
俺は、すまんと思いながらも家の中に入った。
すると、家のなかを女性の喘ぎ声が響いていた
俺は、治人に彼女がいることを知らなかったので、悪いものを聞いてしまったなぁと思い、携帯を玄関に置き、外に出ようとした
その時、上の階から
治人の「いやー、碧のあそこは気持ちいいなぁ」という声が聞こえた
俺は、一瞬訳がわからなかった。しかし、俺の足は早足で上の階へと向かっていた
ドアを隔てた先に
治人と彼女がいると思って、少しためらいはあった
しかし、俺は、ドアを開いた
すると、そこには
股を広げて寝ている碧の気持ち良さそうな顔と、治人の性器が碧のあそことつながり、今出して気持ち良かったという顔をした。俺の親友と俺の彼女がいた
次回に続く