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日常

夏休みも終盤に入った。

技能の訓練を自分なりに頑張った結果、超能力は数メートル先にいる女性のスカートだけを持ち上げる事ができるようになったし、なんと霊能力も成長を遂げている。


どう成長したかと言うと、自分の霊力を他人に見せる事が出来るレベルまで具現化できるようになった。


これは霊力を限界まで一点に集中させると発生する現象で、ガラスの破片みたいのが出てくる。少しでも集中が乱れると直ぐに消えてしまうが、これの鋭さがハンパなかった。

中学時代の修学旅行のお土産で買った鉄の大仏像が豆腐のように切れたのには驚いたものだ。


これで街の不良に絡まれても安心だ。

というか、超能力と合わせれば自衛隊とかにも勝てそうな気がする。


能力のコントロールが出来るようになってきたので今日は勉強に集中している。

俺は高校生だ、それを忘れてはいけない。

順調に人間兵器になってきているが、この国は平和で戦争をしている訳じゃない。

今の世の中、頭の出来が将来に繋がってくる。


そんな訳で勉強だ。実は超能力で遠視が出来るようになったのでカンニングもやろうと思えば出来るのだが、これがかなり難しく、まだ上手く使えない。

少し使うだけで脳が悲鳴を上げるのか、頭痛と鼻血が止まらなくなり、使い続けると目が飛び出しそうな痛みに襲われる。


だから地道な勉強が必要になってくるのだ。

いや、カンニングが難しいから勉強を頑張るとかじゃないけどね。

将来の自分の為だけどね。


「そろそろ休憩するか。」


俺は立ち上がって背伸びをする。

超能力と霊能力を手に入れて俺の世界は変わると思っていた。

大冒険が待っているんだと思っていた。

だけど今のところそんな事は無い。

ちょっと不思議な事が追加されただけだ。

後一週間もすれば学校が始まって勉強の日々になるだろう。そうなれば超能力やら霊能力やらと騒いではいられない。


因みに俺が幽霊を見える事は技能が手に入って1週間後には幽霊たちにバレていたが、今のところ幽霊達から何か言われたりされたりとかはない。

良くも悪くも無視されてる。まぁ、すれ違うと幽霊達に挨拶されたりはするけどさ。

夜に空の散歩をすれば幽霊達が手を振ってくれたりするし。


「日常ってやつはそんな簡単に変わらない物なんだな。」


俺はそう呟いて部屋の電気を消した。


これで1章終了です。

2章からは学校編になるわけですが、まだ内容を考えてません。


なので結構放置すると思います。

忘れた頃にまた書きますので見かけたら読んでやってください。


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