ことのほったん
去る7月某日。二次創作というグレーゾーンではあるものの、そういった作者たちに震撼が走った事件が起きる。
にじふぁん閉鎖。
この状況において、私から見てみたら以下の部類にまとめることができると思う。
1、公式に許可が出てるから何とかなるだろう派
2、兎も角移動先を見つけよう派
3、作る意欲をなくした派
私は正直1だった。けど、日につれて状況が好ましくないと悟った。
ゆえに、もう一度規約を読むことにした。そして、私は馬鹿だと悟った。
「運営より確認し……」つまり、運営が確認し、許可を確認することが前提条件だとわかった。
まあ、私の扱っている作品は許可が出ている部類に入るし。と、今考えればさらに安易だと思うが、そんなことを考えていた。
しかし、腑に落ちないことがあった。
「運営より確認する」それがどのくらいのユーザからの届くのか?ということと、許可の状態を確認するため、下記メッセージを送った。
それが、2012年 07月12日(木) 01時18分47秒である。
突然の質問失礼いたします。
貴社におけるにじファン/NOSサービス終了については残念に思います。
当方も利用者(作者)であったため、にじファン/NOSサービス終了後は、他サイト等検討していましたが、貴社のサービスである「小説家へなろう」への投稿が条件を満たしていれば可能ということであり、ガイドラインを確認させていただきました。
しかしながら、当方が投稿している二次創作作品「上海アリス幻樂団」様における作品「東方Project」を題材とした作品についてですが、他利用者からも「投稿確認等を発信した」、投稿可能のガイドラインに更新されておりません。
従いまして、下記確認させていただきます。
1/「上海アリス幻樂団」様の「東方Project」における作品については個々での確認の上での掲載となるのか。
2/もし上記1に当てはまらない場合、ユーザ側としてどのように対応すればよいのか。
3/そもそも発端であるにじファンサービス終了理由が、『規制理由の権利問題解決には、全作品の権利者様に対し、運営が掲載の確認を行うことが難しい』と書いているものの、小説家になろう側では『個別に確認している』との趣旨が書かれているが、規模こそ違えど多くの「にじファン」ユーザが「小説家になろう」へ大量に移動してくることが予測でき、尚且つ問い合わせに対して個々に対応が「にじファン」ではできず、「小説家になろう」で対応が可能という理由は何か。
お忙しいとは思いますが、上記回答のほどよろしくお願いします。
返答結果は意外に早かった。