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親指から始まる終幕への一手  作者: 仲井戸なるみ
一章 咲耶
6/15

5話 お願い

 ピンポーン



「留守かな?」



 佐々木の家に着いたので、呼び鈴を押してみたが反応がない。

 見た限りごく普通の二階建ての一軒家。学校から10分の所にある。

 元々様子を見ようと思って放課後に佐々木の家に行こうと思っていたが、先生からプリントを届けてほしいと託されたのでどちらにせよ行くことは決定していたようなもんだった。


 

「どうするかな、プリントはポストに入れとくかな」



 そう思い、プリントをポストに入れようとした時に声が聞こえた。



「あら、燈中君?」


「あ、おばさん。こんにちは」



 ちょうど買い物帰りだろう、大根がはみ出したエコバックを持って声を掛けてくれたのは佐々木のお母さんだった。

 部活の大会で何回会っていたので、顔見知り程度にはお互い知っていた。



「佐々木君が……良吾(りょうご)君が今日お休みなので、先生からプリントを託されましたので持ってきました」


「あー!ありがとね。せっかくだし、少し上がっていかない?」



 佐々木の様子も気になるし、お言葉に甘えさせてもらった。



「はい、佐々木君の様子も気になるので少しお邪魔していいですか?」


「いいわよ、どうぞ上がって」



 ガチャと鍵を開けてくれて、玄関が開いた瞬間。



「うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」



 獣みたいな叫び声をあげ、俺ら二人を突き飛ばして佐々木が駆け出していく。



「良吾!!」



 跳ね飛ばされて尻もちをつきながら佐々木の事を必死に呼ぶおばさん。

 俺はというと、実はこの時頭を打っており軽く脳震盪を起こしていて目の前がクラクラしていた。


 

「さ、ささきぃ!」



 なんとか立てたものの、もう佐々木の姿はどこにもなかった。


 

「お、おばさん……大丈夫、ですか?」


「私は大丈夫だけど燈中君は大丈夫!?」


「軽く目の前がクラクラしていますが、大丈夫です」


「大変!病院に行った方がいいわ。ただその前に良吾の事を!」


「おばさん、警察に連絡しましょう! アイツどこに行ったのかわかりません!」



 そう言い、佐々木のおばさんはすぐに警察に電話して捜索をお願いして、次にどこか別の所に電話していた。

 その間、俺は家にいる薫子叔母さんに電話して事態を説明しようとしていた。


 

「あ、おばさん! 俺、桂馬だけどちょっと今日佐々木が学校が休みだったか……え? 忙しいからまた後で電話する?わ、わかった」



 なんだか電話の向こうがやけに騒がしかった。

 聞こえてきたのが、《佐々木ん所の坊主か!》とか《この方向は切比古神社です!》とかやけに焦ってる様子だった。



「桂馬くん、大丈夫?」

「え? あ、はい、とりあえず大丈夫です」



 ちょうど佐々木のおばさんが電話終わったみたいだった。


 

「ごめんね、今から良吾を探しに行かないといけないんだけど、大丈夫そう?」

「はい、大丈夫です」


「今、タクシーを呼んだからそれに乗ってまず家に帰りなさい。家に着いたら、頭を打ってたから保護者の方と病院に行くのよ?」


「わかりました」


「ごめんね、本当は私がついて行きたいんだけど……」



 早く探しに行きたいんだろう、そわそわさせながら本当に申し訳なさそうにしている佐々木のおばさん。

 自分の息子が大変なときなので、ありがたいけど息子の事を優先してほしいとこの時願っていた。



「俺の事は気にしないでください! それより早くアイツを!」

「え、えぇ。それじゃあ早く病院に行くのよ!」



 そう言い佐々木のおばさんはこれタクシー代ね!とお金を俺の手に握らせ一目散に駆け出して行った。


 

「ちょ、おば……行っちゃった。しょうがない、俺はタクシーが来るまで待つか」



 借りたものはちゃんと返すこと!と日々口酸っぱく言われてきたので、お金は中学生の俺は持ってないけど貯めてたお年玉で返すとして、と考え、そこでさっき起きたことを思い出す。



「しかし、佐々木どうしたんだ?」



 正直、叫びながら走ってくる姿が怖かった。

 佐々木であって、佐々木じゃないようなそんな感覚だった。

 この時になって、手足が震えてくる。

 一体、何が起きたのか全く分からず、ただ体を震わせていた。



「怖い……」



 怖い。怖い。

 初めての事で、それも理解できない事が目の前に起きてどうすればいいかわからなかった。



「そうだ」



 ふと思い出して鞄の中から少し古めかしい手作り感満載のお守りを出した。

 お守りには桂馬と刺繡され、口はきつく縛られている。

 これは生前の両親からもらった物で、小さいころからこのお守りを肌身離さず持っていなさいと言われ、ずっと持ち続けている俺の宝物だ。

 このお守りを持っていると何故か安心出来て、小学生の頃に夜寝る時にぐずってるとよく叔父さん達が俺に握らせてくれ、寝かしつけてくれていた程俺にとっては思い出のあるものであり、大事なものであった。



「小さいころよく言ってたけ。本当に困ったときはこのお守りを開けなさいと」



 母親がまだ俺が幼かった頃に毎日のように言っていたこと。

 困ってもこのお守りがなんとかしてくれると。

 今となってはこのお守りの中身を知っているので、納得しているが中学生の俺からみたら、安心できる両親の大切な思い出の物。それ以上でもそれ以下でもなかった。



「あ、タクシー来たな」



 物思いに耽るいた時、タクシーが到着してそれに乗り込んだ。

 タクシーの運転手は中学生の俺を見て驚き、親御さんは?とかお金ある?とやたらと聞いてきたのでお金を見せて行先を告げると客だと判断して向かってくれた。

 前に叔父さん達とタクシーを乗る機会があり、そこで乗り方をなんとなく覚えていたけどまさかこんなタイミングで使うとは思わなかった。



「ここからなら坊ちゃんが教えてくれた所まで大体10分で着きますね」



 タクシーの運転手が教えてくれた。

 それに対し、わかりましたとだけ答えて少し考えることにした。



 ただ、考えようにも起きていることに対して頭が追いつけず混乱していたので、叔父さんから教えてもらった《何をすればいいのかわからない時とかはまず深呼吸してみな》を実行した。


 

「すぅー、はぁー」



 何回かして、頭打った所は少し痛むが少しずつ落ち着いてきたので、俺は起きたことを考えた。


 まず、さっき起きたのは佐々木のよくわからない暴走だ。

 普段茶目っ気があり、人を少しからかったりするような所はあれど、あんなよくわからない行動を起こす奴ではなかった。

 次に学校休んだこと。無遅刻無欠席のアイツが学校を休むという珍しいことが起きたこと。

 最後に、前日に来た変なメッセージ。

 普段のアイツは基本短い文章なのだが、前日に送られてきたのは長いけど意味のわからない文章の塊だった。


 ここまで考えてみて思ったのが、何一つ佐々木らしくなく、まるで別人のようだった。



「別人……?」



 この時は意味はわからなかったが、酷く嫌な予感だけしていた。

 さっき、薫子叔母さんに電話かけた時に聞こえた、《佐々木ん所の坊主か!》と《この方向は切比古神社です!》と言う言葉。

 その言葉を聞いて、更に予感が高まっていった。



「坊ちゃん、着きましたよ」



 タクシー運転手が教えてくれ、顔を上げると見慣れた家の前に止まっていた。



「ありがとうございます。それじゃあお金はこれで」



 タクシー運転手にお金を渡し、お会計を済ますと家の中に入っていった。

 だが、家の中には誰もいなかった。



「叔母さん、何をしているんだろ」



 さっきの電話から聞こえてきたことを考えると、多分薫子叔母さんは理由はわからないが佐々木のの事で何か関係しているのかなと考えていた。

 ただ、どれだけ考えても普通の中学生にはよくわからなかった。



「叔母さんはよくわからないけど、忙しいそうだし叔父さんに電話してみよう」



 当時中学生の俺に出来たのは、佐々木のおばさんに言われた通り、転んだ時に打った頭が痛いのでまず病院に行くことだった。

 ただ、佐々木のおばさんから預かったお金はあるがそれを使うのは何か違うような気がしたので叔父さんにお金を出してもらえるよう電話したのだが、繋がらなかった。



「やっぱりまだ仕事中かな。一応叔母さんにも電話してみるか」



 もう一回叔母さんに電話したが、留守電になってしまった。

 ふとスマホの時間を見ると18:26と表示されていた。



「二人とも電話に出ない。帰ってくるまで待つかもしくは……」



 頭痛いけど、佐々木の事を探しにいこうか考えていた。

 その時、持っていたスマホが振動した。



「ん? これは……」



 画面には見覚えがない番号から電話が来ていた。

 ただこの番号。市内局番からかかってきているので、もしかしたら知り合いかもしれない


「もしもし」



 そして、この電話に出てしまった。



「も――し――!佐々木――だ――け」



 この声は佐々木?

 アイツのスマホの番号は登録してあるのに何でこんな知らない番号から電話が来るんだと当時は不思議に思った?

 それにしても何でこんなノイズ酷いんだよ!



「佐々木!?お前、今どこにいるんだ!」


「けい――ま!はや――く、切比古神社へ!!」



 そう聞こえるとプツッと切れ、何事も無かったようにプー、プーとビジートーンが鳴っていた。

 最後だけ聞こえた言葉、切比古神社。



「一体、何なんだよ……!」



 佐々木から肝試しやろうと誘われた場所、切比古神社。

 薫子おばさんに電話かけた時に聞こえた、切比古神社。

 そして今のよくわからない電話で聞こえた、切比古神社。



 極めつけに、叔父さん夫妻からお前は絶対に行くなと止められている、切比古神社。



「あー、くどい!切比古神社に何があるってんだよ!」



 この時は本当に霊感とかそんなもの、信じていなかった。

 ただ、こう繋がってくると感じるものがある。

 多分、俺。呼ばれてるんだなと。



「どうする、どうすればいい!?」



 頭が痛いし、訳わからんことになってるしすっかり混乱していたが、ここで止めをさす出来事が起きる。



「ん、こんな時にまた電話!?」



 スマホがまた、震えだした。

 見ると意味を成していない数字の欄列が乱雑に並んでいて、とてもじゃないが電話番号には見えなかった。



「くそっ!なんなんだよこれ!!」



 思わず近くにあった壁を殴りつけた。

 拳に来る殴りつけた痛みで、自分は何やってたんだろと我に返った。



「……ずっと鳴ってるな」



 既に夕日は落ちて、真っ暗で静かな部屋でスマホだけが存在感を出し続けていた。

 早くしないと取り返し付かないよ、と言っているみたいに。



「もしもし……」



 この時の事ははっきりと覚えてる。

 もう何が起きてるのかわからず、何をすればいいのかわからない中で確かにそれは聞こえた。



「……オマエガ、ケイマカ?」



 どう表現をすればいいのだろう。

 人の声にも聞こえるような人ではないような。

 一言一言、ボソボソと話して聞こえづらい筈なのに、ソイツの声がはっきりと聞こえる。

 聞こえる度に、心臓がきつく締め付けられるように痛くなる。



「ミオントイウオンナガココニイル。コイ」


「――っ!!!!」




 瞬間。

 

 音が消えた。

 音が無くなると、耳が痛くなるんだとこの時初めて知った。

 目の前が文字通り真っ暗になった。

 闇に染まるってこういうことなのかなと体感した。


 でも、おかしかった。


 真っ暗で何も見えない筈なのに、目の前に何かがいるんだ。

 闇の中で、それは……更に、黒かった。

 最初はわからなかった。だけど、徐々にそれが何なのか見えてきた。


 人、だった。


 

「――」



 声を出したつもりだった。

 だけど、出なかった。



『ケイマァ……』



 おかしい、何も聞こえないのにそいつの声だけ聞こえたんだ



『ケイマ、ケイマ、ケイマ』



 少しずつソレが近づいてくる。



『ケイマ、ケイマ、ケイマ』



 壊れたロボットみたいに、俺の名を呼びながら近づいてくる



『ケイマケイマケイマケイマァ』



 少しずつ見えてきた。

 ソレの右足が、次に左足が。次に真っ白な右腕が。左腕が。

 そして。ソレは闇より黒い着物を羽織っているのが見えてきた。

 恐らく女性なんだろうと思った。


 ソレが一歩、一歩と近づいてくる。


 俺の名前を呼ぶ声以外、何も聞こえない空間で俺はただ、立ち尽くしていた。



『ミツケタミツケタァミツケタア』



 そして。ソレは、俺の目の前で止まった。

 顔が見えなかったがソレが来たお陰でわかった。

 首が垂れていて、長い黒髪が重力に従い垂れ流れていた。



『――っ!!!!』



 逃げたかった。でも動けない。

 そんな俺を嘲笑うかのように、ソレはゆっくりと顔を上げた。




『タベテイイ?』




 ソレは口を三日月にして笑っていた。

 

 俺は泣いた。


 怖いでもなく、寂しいでもなく、悔しいでもなく。

 

 楽しいでもなく、嬉しいでもなく、悲しいでもなく。



「ぁっ……あ……」



 本当に、わからなかったのだ。

 俺、何の感情を抱いているんだ?

 なんで泣いているんだ?と。


 そして気づく。人としての本能が何かを訴えてることに。



「あ。あ……ああっ!」



 俺、殺されるんだと気づいたんだ。

 濃厚で確実な死。それを前にすると人って、何も考えられないんだ。



「あ、あああああ、あああ、あ……」



 正直この時の事は覚えていない

 ただ、わかるのは今から確実に殺される。それだけだった。



「イヤダイヤダ……イヤ……」



 死にたくない。

 死にたくない!!



『フフフフフフフフ、サア、ケイマァ……』



 ソレが俺の肩を掴んできた。

 その時、イメージが流れ込んできた。

 それは……うつろな顔の佐々木が美音を抱きかかえて、神社みたいな所で立ち尽くしていたイメージだった。



「み、美音が、ななんで……っ!!」



 この時。目の前にいるソレがどんどん、近づいてくる。

 恐怖や悲しみ、今から確実に殺されると理解させられる苦しみ。


 

「ぅっ、うううううううぅぅぅぅ……!!」



 自分でもぐちゃぐちゃになっていて、よくわからなかった。

 ただ、それは。



「うわあああああああああああああああああああああああああああああああっ!!」



 一介の中学生が抱えるには、余りにもそれは重たすぎた。



「はあ、はあ………」



 そんな時だ。下から赤い光が見えた。

 俺は無我夢中で下を見ると、どうも俺のポケットから出ているようだった。

 ポケットをまさぐり出てきたのは。



「おま、お守り……?」



 両親に貰った大事なお守りだった。

 そして思い出した。何か困ったらこのお守りを開けなさいと。



「っ!」



 瞬間。

 今度は赤い光に包まれた。

 思わず目を瞑り、心の中でお父さんお母さん助けて!と叫んでいた。

 そして、光が収まり目を開くとそこは、真っ暗な空間ではなくさっきまでいた自分の家のリビングだった。



「なん、なんなんだよ!!」



 思わず叫んでしまった。

 その時。握っていたお守りを見たら、まだ赤く光っていた。



「っ!!」



 中に何が入っているのだろうか。

 夢中になって固くなっていた結び目をほどいた。

 力みすぎて指から血が出ているが気にせず、お守りの中を見た。



「これ、は」



 それは、小さい勾玉だった。

 暗くてもわかる程の真っ赤な勾玉。

 透明感が無く濃い紅に染まった勾玉が俺の手の平に収まっていた。



「なんだこれ。え?あ、あれ?」



 そして気づいた。

 その勾玉がどんどん、熱を帯びていくことに。



「あ、あったか?いや、あつっ!!」



 最初はほんのりと熱を帯びるだけだったが、次第に持てなくなるぐらいまで熱をあげていった。


 そして。



『き、ききき聞こえましゅか?』



 なんか、聞こえた。

 場の空気をぶち壊す、幼い少女の声が。



「……は?」



 この時、周りを見渡す。

 真っ暗だけど間違いない、ここは今住まわせてもらってる家のリビングだった。

 もちろん、ここにいるのは俺一人だ。

 叔父さん夫婦と俺しか住んでいない家だ、他に住んでる人はいない。

 なのに、この時声が聞こえてきたのだ。



『きーこーえー!ましゅかー!!』



 また聞こえて、周りを見渡すがやっぱり俺以外誰もいない。

 声の聞こえ方から、近くから聞こえてることは間違いなかった。


 

「ん?これ……」



 ふと、さっき熱くて床に落とした勾玉に目が行く。

 そこにはまるで夕日が零れたような茜色をフローリングに映し出し、煌々と綺麗な朱色に輝く勾玉がそこにあった。



『おかしーでつね。たちかに'まじわり'をかんちたのでふが』



 間違いない、この勾玉から声が聞こえてくるのだ。


 

「あ……あの、もし『やっぱちつながってまつー!』」



 さっきまで自分が殺されることばかり捉われ絶望をしていたのだったが、この時はこの不思議なロリボイスに救われていた。

 あどけない声に舌足らずな物言い。まるで幼稚園児と話しているように感じるのだが、不思議と心が落ち着いた。



『って、ちまったー!ちからおさえたままだー!』



 と、いきなり慌てだした。



「だ、大丈夫ですか?」


『ちょ、ちょっほおまちを!』



 ちょっとお待ちを?と言うと、勾玉からふおおおおおおおー!と間が抜けた声が聞こえてきた。



『……ふう、すまんな』


「うおっ」



 突然、女性のハスキーボイスが聞こえてきた。

 さっきと打って変わって、妙に艶やかで明らかに大人の女性だとわかるような声だった。

 聞いてるとゾクッとするような怖さも感じる。



『普段は力を抑えているもんでな』


「はあ……?」


「抑えてるときは幼子になってるもんだから、さぞ聞き取りづらかったろう」



 ははは、と軽快に笑っている素性も知らぬ誰か。

 この時は知らなかったが、こいつのせいで俺は……力を持つことになり、こいつのお陰で俺らは救われた。


 

「あの、あなたは……?」


『妖狐の(べに)。紅と書いて'べに'だ』



 そして、俺の知っていた日常が壊れ始めたのだった。


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近況につきましては、Twitterにて報告しております↓




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