ポイント評価の恐怖! ~ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさ……
皆様はポイント評価をしているでしょうか?
たらこはしています。
お気に入りの作品にポイントをぶち込んでやると、すこぶる気持ちがいい。
楽しい気持ちの後に星をぽちーっと押すだけで作者様は喜んでくれるのです。
こんなにハッピーなことがあるでしょうか?
たらこはとにかく評価ボタンを押します。
読み終わったら必ず押します。
楽しんだ読者と喜ぶ作者様。
ウィンウィンな関係です。
いやーそれにしても楽しいですね。
星をポチポチするだけで喜んでもらえるなんて。
楽しい作品を読ませてもらえた上に、感謝までされるなんて。
こんなに幸せなことはありません。
たらこはレビューを書くのも好きなので、読み終わって星を入れてそれでも満足しなかったら、そのままの勢いで書いちゃいます。
レビューを送るのも楽しみの一つなのです。
そして、レビューを書くほど好きな作品は後で読み返したりもします。
つい先日、ずっと楽しみにしていたシリーズが完結しました。
作者としては完結は喜ばしいことなのですが、読者からすると、もっと続いて欲しかったなんて思ったりもします。
自分勝手だとは思うのですけど、好きな作品はずっと続いて欲しいものなのです。
たらこはレビューを書かせていただいたその完結作品を読み返し、一人でニヤニヤします。
この後こうなるんだよなぁ、この後こんなふうになって、ああなるんだよなぁ。
全部展開を知っているのに、それでも楽しめてしまう。
魅力的な作品は何度読んでも面白いものです。
そうそう、そう言えばいいね機能が実装されましたね。
各話ごとに設置されていて、毎回押して応援するボタン。
アレを押すとすこぶる気持ちがいい。
と言うことでこの連載作品にも……。
……うん?
そこには信じられない光景が広がっていました。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ポイント評価の欄が空欄になっているのです。
本来は緑色に変わっているはずですが……。
「ぎゃるらげきぽぴぃぱっ! ぽぴぃぎぁっぱあああああああああ!」
奇声を上げる水産加工食品。
一気に血の気が引きます。
慌てて星をポチポチ。
すぐさまポイントを投入しました。
感想で面白い面白い言いまくって、レビューまで書いたのに、未評価だったなんて……。
落ち着け、落ち着くのだたらこ。
深呼吸をして落ち着け。
そうだ……カイジごっこだ!
うっかり……仕方がない……っ!
よくあること……ありふれた日常っ!
作者様も気づかない……気づいてないはず……っ!
このミスを知っているのはたらこだけ……たらこ本人のみっ!
ハァ……ハァ……カイジごっこをすると気がまぎれます。
しっかし……なんてことを。
お気に入りの作品にポイントを入れ忘れるなんて……。
うっかりにもほどがあります。
気分転換に別の作品でも読んでみましょう。
とあるお気に入りの作者様の、最初にレビューを書かせていただいた名作。
実はたまーに読み返していたりするのです。
たらこは作品のページを開いて、なんとなーく読みこんでいきます。
そして……嫌な予感がしました。
画面をスクロールして評価ボタンの所へ行くと……。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
「ぎゃるらげきぽぴぃぱっ! ぽぴぃぎぁっぱあああああああああ!」
奇声を上げる水産加工食品。
一気に血の気が引きます。
慌ててポイントを……。
とまぁ、こんな感じでうっかりには気を付けようという話でした。
お気に入りの作者様にはしっぽりとポイントを入れて応援しましょう。
ついでにいいねボタンも押してあげましょう。
きっと喜んでくれるとおもいますよ。