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七十五話  初めての依頼6

初めての投稿です。

誤字脱字や矛盾点など多いと思いますが、コメントなどでお教え下さい。

よろしくお願いします。



sideジーク達


「〔まずは依頼を見てから手分けして受けていくぞ〕」


〔は〜い!〕


「〔ふむふむ、孤児院の手伝い、街の清掃、ゴミの処理等色々あるな〕」


〔そうだね〜〕


「〔では別れるぞ。孤児院にはスノウとフェル、アースが行ってくれ〕」


「〔わかりました〕」


「〔任せて〜!〕」


〔わかった〕


「〔ゴミの処理はファイア、ウインド、ヌルが頼む〕」


〔は〜い〕


〔うん!〕


「〔街の清掃は残り全員だ。では依頼を受理して貰ったら行動開始だ。何か有ればすぐに連絡する様に。終わったら達成報告をして家に集合だ〕」


〔〔〔は〜い!〕〕〕


「〔こんな感じで別れて依頼を受けた。それでスノウ達は孤児院の手伝いをしながら孤児院の修理をしたり子供達の世話をしたりと凄く喜んで貰えた。

ゴミの処理組はファイアが燃やしてウインドが煙なんかを撒き散らさない様に集めて処理した。ヌルは〈虚無崩壊ゼロ・エンド〉という魔法で分子レベルまで分解させて処理した。

街の清掃はそれぞれ自分のやり方でゴミを片付けた。ついでに道を良くしてきたぞ〕」


「流石だな。それでランクアップしたのか」


「(おそらくな。それでこれからどうするんだ?〕」


「基本的には冒険者活動は1日やったら次の日は休みってサイクルにしたいと思ってる。だから明日は休みだな。それと何人かはゲイルのレベル上げも頼みたい」


『マスター、やりたい事が有るので体を貰えませんか?』


「やりたい事?手伝うぞ?」


『いえ大丈夫です。それとダンジョンコアへの接続権を貰えますか?』


「ああ、いいぞ。体ももちろん使ってくれ」


『ありがとうございます。では行ってきます。聞きたい事がありましたら念話して下さい。すぐに答えますので』


「わかった。気をつけてな。何かあったら連絡しろよ」


『はい』


✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎

翌日。


「さて今日は何しようかな?」


冒険者活動は今日は休みだからな、明日から始めるスライム商会の準備でもするか。スライム商会の従業員ゴーレムを作るか。


二時間ほどして、


「出来た」


確認しよう。ステータスオープン。


ーーーーーーーーーーーーーーー


【名前】     クローバーゴーレム:商人

【種族】     人型ゴーレム

【レベル】    3000

【年齢】     なし

【職業】     商人

《残りステータスポイント:0》

【体力】     250000000/250000000

【魔力】     2500000000/250000000


《残りステータスポイント:0》

【攻撃力】     670000

【魔法攻撃力】   670000

【防御力】     670000

【魔法防御力】   670000

【敏捷性】     670000

【器用さ】     800000

【知能】      750000


【スキル】

《武術系》

〈武神Lv.MAX〉〈捕縛術Lv.MAX〉

《身体系》

〈身体強化Lv.MAX〉〈気功王Lv.MAX〉

〈体力回復量上昇Lv.MAX〉

〈体力回復速度上昇Lv.MAX〉

《技能系》

〈収納Lv.MAX〉〈偽造Lv.MAX〉

〈手加減Lv.MAX〉〈商売Lv.MAX〉

〈接客Lv.MAX〉〈交渉術Lv.MAX〉

〈口頭契約Lv.MAX〉

《索敵系》

世界地図ワールドマップLv.MAX〉

《生産系》

なし

《耐性系》

〈物理攻撃耐性Lv.MAX〉

〈魔法攻撃耐性Lv.MAX〉

〈状態異常無効Lv.MAX〉

〈熱変動耐性Lv.MAX〉

《その他》

〈言語能力Lv.MAX〉〈限界突破Lv.MAX〉


【魔法・魔術】

《魔法》

〈火魔法Lv.MAX〉〈水魔法Lv.MAX〉

〈風魔法Lv.MAX〉〈土魔法Lv.MAX〉

〈無魔法Lv.MAX〉〈回復魔法Lv.MAX〉

《魔術》

〈結界術Lv.MAX〉

《魔法補助系》

〈魔力操作Lv.MAX〉〈無詠唱Lv.MAX〉

〈平行詠唱Lv.MAX〉〈魔法操作Lv.MAX〉

〈魔力回復量上昇Lv.MAX〉

〈魔力回復速度上昇Lv.MAX〉


ーーーーーーーーーーーーーーー


こんな感じだ。警備ゴーレムと似た感じで【器用さ】と【知能】が警備ゴーレムより高くなってる。クローバーゴーレムは様々な職業になる事ができるゴーレムだ。これは商人だけど他にも神父や鍛治士、料理人などだな。だから種族は人型ゴーレムになっている。後はスキルだな。新しいスキルは〈商売〉と〈接客〉の二つだ。この二つは〈創造魔法〉で作ったスキルだ。

〈商売〉は商売行動つまり物を売ったり買ったりする事に絶大な上昇補正がかかるスキルだ。このスキルがあれば素人でも大商人と同じくらいの腕になる。

〈接客〉は誰かを相手にする時に相手に好印象を与えやすくなったりするスキルだ。

この二つがあれば成功はするだろうけど、当然嘘は言わないし、品質も保証している。

スライム商会で扱う商品はポーション系と魔道具だ。今回は魔道具を紹介しよう。

まずはアイテム袋だ。これは様々な種類を用意した。ポーチの様な物からリュックみたいなものまで2〜30種類にも及ぶ。効果は統一して5メートル四方に時間の流れは一週間は持つくらいだ。その他は要相談だ。それ以上の物を望むなら本質を見てから〈契約魔法〉で契約してもらって作る感じにした。悪い奴には使われたくないしね。

次は武器や防具だ。

武器は様々な武器を用意した。剣や弓、槍といった一般的なものから刀やハルバード、籠手などの少しマイナーなものまで。基本的に素材は鉄か鋼だ。値段は高くなるけどミスリルも用意した。なんの効果も無い物と属性を付与してある物の二種類ある。属性を付与してある物は値段が高くなっている。他の店に比べたら格安だけど。効果はそこまで強くなくて、剣に火を纏わせたりする程度だ。

防具は全身鎧フルプレートメイルやフルプレートより防御は落ちるけど動きやすい軽装鎧ライトメイル等を用意した。こっちも付与してある物として無い物の二種類ある。効果は防御力を高めたりする物が多いけど、高い物だと少しずつ体力を回復していく物なんかもある。アイテム袋と同じく店に置いて無いものは要相談だ。

次は装飾品だ。

装飾品は戦闘用の付与してある物とアクセサリー用の綺麗な物の二種類用意した。戦闘用の物は劣化版体力の指輪や劣化版魔力の指輪などがある。

アクセサリーは指輪、ネックレス、イヤリング等様々な物がある。高い物は金貨何枚とかいくけど、安い物は子供のお小遣いでも買える値段だ。ぶっちゃけるとアクセサリーに使ってる宝石はジュエルディアから無限に取れるからそこまで高くなくても良いんだけどまあ、加工費用として高めに設定してある。安いものにも小さいけど宝石はついてる。これも置いてないものや名前を刻みたい等は要相談だ。結婚指輪とかたくさんくると嬉しいな。

最後は道具類だ。

これは魔法の杖や魔法トイレ等がある。それなりに高いけどな。おすすめは“魔導書”だな。これは魔法の杖みたいなものだが、少し違う。魔法の杖は何回でも使えるが、これは一回だけだ。そのかわりどんな魔法でも発動できるものだ。ただし、魔導書に保存しておかないとダメだ。保存する時に魔力は消費するが、その後に発動する時は魔力を消費しない。魔導書は何も入って無い状態で売る。買った後に好きな魔法を入れるといい。入れられる数は本のページ数の数だけ入る。後、スライム商会にお金を払えは魔法を入れる事もできる。

スライム商会で売るのはこんな感じだな。開店が楽しみだ。


もう昼か。他の皆はそれぞれやりたい事をやってるみたいだな。



気に入っていただけたら評価の方よろしくお願いします。

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