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六十一話  肉ダンジョン攻略2

初めての投稿です。

誤字脱字や矛盾点など多いと思いますが、コメントなどでお教え下さい。

よろしくお願いします。




「おっ!ちょうどいい所にいたな。今度は三体か俺も攻撃するかな。デイズダンジョンで手に入れた魔法銃使ってみたかったし」


ちなみに魔法銃の能力はこんな感じだ。


ーーーーーーーーーーーー

魔法銃

階級ランク神話級ゴッズ

備考:魔力を弾丸として打ち出す事の出来る魔道具。さらに魔法を込めて打つ事が出来る。命中補正がついているので外れる事はほぼない。形状変化もついているので持ち主のイメージ次第でどんな銃にもなる。

効果:攻撃力+?(込めた魔力量による)、魔法攻撃力+?(込めた魔法による)

〈破壊修復〉〈サイズ調整〉〈形状変化・極〉〈命中補正・極〉〈召喚〉〈魔力装填・極〉〈魔法装填・極〉

ーーーーーーーーーーーー


俺は銃の形状をリボルバーにしている。これは魔力を込めれば込めるほど威力が上がるようだ。さて、どんな魔法を打とうかな?よし、決めた。


「〈真空刃エアカッター装填リロード。よし、準備できたか?」


〔うん!〕


「〔今度こそ!〕」


「なら行くぞ!攻撃開始!」


タァン。


〔〈重力切断グラビティカッター〉!〕


「〔〈爪斬撃〉!〕」


ザシュ!

ダン!

ザン!


おお!中々の威力だな。二人ともさっきの反省を活かしているな。


〔マスター!今度はどう?〕


「〔マスター!どうだった?〕」


「うん。二人とも完璧だね。首を狙った所もよかったぞ!」


〔やったー!〕


「〔ありがとう、マスター!〕」


グラビティは重力で押し潰すってよりも重力が及ぼす範囲を“面”から“線”にして首を切ったんだな。フェルは〈爪斬撃〉で首を切った。


「二人ともこの調子で行こう。目標は一週間でダンジョンコアに到達だな」


〔は〜い〕


「〔わかった。頑張るよ〜〕」


✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎

その頃コウ達のパーティー


〔キョウカ、今何階層だっけ?〕


〔12階層よ。あ、そろそろ支援バフが切れそうだからかけなおしとくわよ〕


〔お、サンキュー〕


〔コウとトウには〈攻撃力上昇ストレングスアップ〉モルには〈防御力上昇バイタリティアップ〉ゾクには〈俊敏性上昇アジリティアップ〉ホウには〈魔法攻撃力上昇マジックアップ〉をかけといたわ〕


〔前方10メートル先にダンジョン豚の群れ〕


〔今回も俺とトウが前に出て倒して撃ち漏らしをホウとゾクで攻撃、モルはホウとキョウカの守護、キョウカは阻害デバフをかけてくれ〕


〔了解〕


〔任せて〕


〔オッケー〕


〔は〜い〕


〔わかった〕


〔じゃ、行くぞ!〕


〔〈攻撃力減少ストレングスダウン〉!〈防御力減少バイタリティダウン〉!〈俊敏性減少アジリティダウン〉!〕


〔魔闘術・火焔剣かえんけん!〕


〔魔闘術・烈風拳れっぷうけん!〕


ザシュ、ボウッ!


ドコン、ザシュ!


コウの剣が切ると同時に相手を燃やし、トウの拳が殴ると同時に相手に裂傷をつける。


〔こっちにも来たね〜。〈氷結棺フリーズ・コフィン〉!〕


ピキィン!


ホウの放った魔法でダンジョン豚が何体も凍りついた。


〔〈影潜りシャドウダイブ〉〕


トプンッ。


〔〈潜影せんえい斬りぎり〉〕


サンッ!


ゾクが自分の影に潜ったと思ったらダンジョン豚の影から音なく出てきてそのまま首を切った。


それからほどなくして


〔よし、これで終わりだ!〕


ザシュ!


コウがそう言って最後の一頭を斬り伏せた。


〔お疲れ〕


〔やっぱり群れでいると大変だな〕


〔そうだね、もっと連携の精度を上げないとね〕


〔でも今でも十分に通用するよ〜〕


〔それはレベル差があるから。同レベルにはあまり効かない〕


〔そうだな。よっし、このまま攻略しながら連携も強くしていこう〕


〔そうだね〕


〔うん〕


〔わかった〕


〔は〜い〕


〔ん〕


✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎

一週間が経った


この一週間でグラビティとフェルの二人と肉ダンジョンを攻略して来た。お陰で素材も手に入ったし二人も力の使い方がとても上手くなった。この一週間で変わった事は俺のレベルを上げた事と新しいスキルを手に入れた事と〈収納〉に新しくスキルを統合した事とエンチャントとゴレムのレベルが上がった事と新しい従魔が加わった事だ。

まずスキルから説明しよう。新しく手に入れたスキルは〈身体超強化Lv.MAX〉と〈身体硬化Lv.MAX〉の二つだ。〈身体超強化〉はいつの間にか手に入っていたスキルだ。ナビー曰く〈身体強化Lv.MAX〉を使いまくったからだそうだ。〈気功〉をゲットした時みたいなものだな。〈身体硬化〉は15階層のダンジョン鶏が使っていたスキルだ。これも単純に自分の身体をとても硬くするスキルだ。硬くすると言っても腕が曲がらなくなったり等は全くないとても使えるスキルだ。この二つはもう全員に付与した。

次は〈収納〉についてだが、これは俺がそういえば今どれくらい素材あるかな?と思って確認しようとしたらかなりの量があって確認が大変だった事と何が入っているか覚え切れなくなって来たからナビーのおすすめで取得して統合したスキルだ。〈一覧表リスト〉と〈整理整頓〉というスキルを統合した。〈整理整頓〉は適当に放り込んでいた物を自動で並べてくれる前世であればとても喜ばれたスキルだな。〈一覧表リスト〉は〈収納〉に入ってる物をまとめて表してくれるスキルだ。例えばダンジョン牛の極上肉×5738みたいにこれもとても便利なスキルだな。

そして新しい従魔というのはダンジョン鶏の事だ。こいつらは15階層で倒したら何故か弟子入りを懇願された。そういえばそんな習性があったな思ってテイムするならいいぞって言ったらもの凄い勢いで頷いてたからテイムした。オスとメス合わせて20匹いる。そして卵をくれる事を約束してくれた。そして種族名もダンジョン鶏からワイルド・コッコになっていた。ナビーに聞いたらテイムした事でダンジョンから出れるようになったから変わったとの事だ。

次は俺達のステータスについて説明しよう。



気に入っていただけたら評価の方よろしくお願いします。

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