二話 転生2
初めての投稿です。
誤字脱字や矛盾点など多いと思いますが思いますがコメントなどでお教え下さい。よろしくお願いします。
ここがフォーラムの神界か、ってほとんど変わってねぇ!
ル:「まぁ、神界はどこも一緒だからね〜」
オ:「あそこに座ってるのが残りの2柱だよ」
「やあ!僕は時空神ウラノスだよ〜。万物の時を管理してるよ〜。司る物は”時間と空間”だよ〜」
「私は変化神シリカ。万物の変化を管理してる。司る物は”進化と転生”」
ウラノスはボクっ娘だった。すごく中性的な顔立ちをしている。シリカは大人しい女の子って感じだな。見た感じ一番小さい神だ。
シ:「むっ、小さいとは失礼な!まだ成長途中なだけ!」
おっと、怒らせてしまったようだ。
オ:「オホン、星夜君の自己紹介は省かせてもらうよ。全員知ってるし、その気になればすぐわかるからね」
まぁ、神様だからなそーいうのは得意なんだろう。
オ:「では、さっきの事について詳しく説明したいんだけどいいかな?」
「異世界フォーラムに招待するってやつの事か。そうだな、お願いする」
オ:「わかったよ。では、説明させてもらうよ。どうぞ席についてくれたまえ」
俺がうなずいて席に着いたらウラノスが指をパチンと鳴らした。すると何もなかった空間にお茶とお菓子が出てきた。神達の方を見ると皆のところにもあった。
オ:「改めて確認だけど君は地球で死んだ。そして死んだら本来は地球の輪廻転生に戻るはずの魂を僕とルタ、シリカの三人で拾って僕達の世界フォーラムに招待した。ここまではいいかい?」
「一つだけいいか?」
オ:「なんだい?」
「なんで俺を拾ったんだ?」
ル:「さっきも言ったけど君が余りにも不幸な人生を送っていたからだよ。君の人生は僕ら神から見ても同情するくらい不幸な人生だったからね」
そんなにひどかったのか。まぁ、人より不幸だとは思ってたけど。
オ:「納得できたかい?」
「ああ、遮ってすまなかったな。続けてくれ」
オ:「じゃ、続けるよ。なんでフォーラムに招待したかと言うと、君には第二の人生を送ってもらいたいと思ってるからさ」
第二の人生?生き返るってことか?
シ:「少し違う。星夜には私たちが作った体に入ってもらう形になる。だから生き返るというよりは転生が正しい」
なるほど。
ル:「君には前の人生がとても不幸だった分今度の人生では幸せになってほしいからね!僕達からプレゼントをあげるよ!」
プレゼント?なんだそれは?
オ:「私達は君に幸せに生きてほしい。だからそれを叶えるために力添えをするのさ」
ル:「ルールが許す限り力添えするからね!楽しみにしてなよ!」
ほう!そう言われると次の人生が楽しみになってきたな!
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