百十三話 謁見4
初めての投稿です。
誤字•脱字や矛盾点も多いと思いますがコメントでお教えください。よろしくお願いします!
「では、ステータスオープン!」
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【名前】 セイヤ(ホンダ)
【種族】 人間
【レベル】 7000
【年齢】 10
【職業】 テイマー、ダンジョンマスター、Aランク冒険者
【体力】 70000000000/70000000000
【魔力】 700000000000/7000000000000
(【SP】 3002600)
【攻撃力】 55000000
【魔法攻撃力】 55000000
【防御力】 55000000
【魔法防御力】 55000000
【敏捷性】 55000000
【器用さ】 55000000
【スキル】
《武術系》
〈武神Lv.MAX〉〈剣神Lv.MAX〉
〈拳神Lv.MAX〉〈守護神Lv.MAX〉
《身体系》
〈金剛神体Lv.MAX〉〈気功王Lv.MAX〉
〈体力回復量上昇Lv.MAX〉
〈体力回復速度上昇Lv.MAX〉
〈五感超絶強化Lv.MAX〉
《技能系》
〈収納Lv.MAX〉(〈偽造Lv.MAX〉)
〈手加減Lv.MAX〉〈採取Lv.MAX〉
〈接続Lv.MAX〉
《索敵系》
〈索敵神Lv.MAX〉〈斥候神Lv.MAX〉
《生産系》
〈加工王Lv.MAX〉〈魔道具製作Lv.MAX〉
〈ゴーレムマスターLv.MAX〉
《耐性系》
〈物理攻撃耐性Lv.MAX〉〈魔法攻撃耐性Lv.MAX〉
〈精神攻撃耐性Lv.MAX〉〈状態異常無効Lv.MAX〉
〈熱変動無効Lv.MAX〉〈痛覚無効Lv.MAX〉
《その他》
(〈進化Lv.MAX〉)〈言語能力Lv.MAX〉
〈神託Lv.MAX〉〈限界突破Lv.MAX〉
(〈SP取得量増加Lv.MAX〉)〈ルーン学Lv.MAX〉
〈従魔王強化Lv.MAX〉〈思考加速Lv.MAX〉
《ユニーク》
(〈スライム生産〉)〈従魔王Lv.MAX〉
(〈神の知識ラファエル〉)(〈創造魔法Lv.MAX〉)
〈神眼Lv.MAX〉(〈融合Lv.MAX〉)
【魔法・魔術】
《魔法》
〈魔導王Lv.MAX〉〈魔導神Lv.MAX〉
〈影魔法Lv.MAX〉〈付与王Lv.MAX〉
〈生活魔法Lv.MAX〉〈重力魔法Lv.MAX〉
〈振動魔法Lv.MAX〉〈神聖魔法Lv.MAX〉
〈強化魔法Lv.MAX〉〈契約魔法Lv.MAX〉
《魔術》
〈従魔術Lv.MAX〉〈魔法陣術Lv.MAX〉
〈錬金王Lv.MAX〉〈念動術Lv.MAX〉
《魔法補助系》
〈補助王Lv.MAX〉〈神聖魔法強化Lv.MAX〉
〈強化魔法強化Lv.MAX〉
〈魔力回復量上昇Lv.MAX〉
〈魔力回復速度上昇Lv.MAX〉
【称号】
神々に愛された物
武を極めた者
魔法を極めた者
従魔に愛されし者
超級ダンジョンデイズの攻略者
特殊ダンジョンリアの攻略者
神々の使徒
【加護】
創造神オルドーラの加護
生命神ルタの加護
恋愛神スキュの加護
武神マグナの加護
魔神ユリウスの加護
獣神ライドの加護
時空神ウラノスの加護
変化神シリカの加護
技功神グリムの加護
商業神ロータスの加護
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「こんな感じですね」
()が有るところは〈偽造〉スキルで隠してあるところだ。転生者ってバレたくないしな。
「「「なんだこのステータスは!!!!」
陛下とクライス宰相、ローレン公爵が同時に叫んだ。
「レベル7000だと!?ありえない!レベルは999が最高のはずだ!」
「それにスキルや魔法の量や質、そして聞いた事もないスキルが盛りだくさんときた」
「そして称号と加護だ!全上級神から加護を貰っているだと!それについ先日二柱増えたばかりなのに!」
陛下とクライス宰相、ローレン公爵の3人が次々と言ってくる。
「極め付けは神々の使徒と言う称号だ!」
「神々の使徒、つまりは上級神様の達の使いと言うわけだ」
「と言う事は国王より偉い存在だぞ!」
ローレン公爵とクライス宰相、そして国王様がそう言う。
「え、そうなんですか?」
「そうだ。それだけ偉いのだ。神の使徒と言うのは」
「知らなかったです」
「はあ、全く驚き疲れたわ。ここ一年で1番驚いたわ」
「なんか、すいません」
「さて、話を戻すぞ。神の使徒様ともなれば国王つまり私より偉い事となります」
「はい。神の使徒様が現れたとなれば最大最高の歓待を王宮をあげてする事になります」
「そんな事はしなくていいですよ!それに敬語だって必要ありません!呼び捨てでもなんでもいいですから!気軽に接してください」
「使徒様がそう仰るなら。わかった、これからはセイヤと呼ばさせて貰う」
「私はセイヤ殿と呼ばさせて貰おう」
「私はセイヤ君だね」
陛下とクライス宰相、ローレン公爵がそれぞれ反応してくれた。よかった、敬われたりするのは苦手だからな。
「それでセイヤ殿。使徒の事については口外しない方が?」
「はい。そうして貰えるとありがたいです。どうしてもって時は相談してくれたら嬉しいです」
「わかった。ただ相談するとなるとセイヤ殿には王宮に来て貰う事になるがいいか?」
「それならこれらの魔道具を上げますのでお使い下さい」
そう言って3人に“通信棒”を渡す。
「これは僕の仲間が作った遠距離通信が出来る魔道具です」
「そんな物まで作れるのか」
「後こちらは手土産となります」
3人に3つの魔道具をそれぞれに渡す。
「これは?」
「はい。この指輪は“状態異常無効の指輪”です。効果はその通り全ての状態異常を無効化します。さらに〈思念変化〉がついているので好きな形にしてつける事が出来ます。指輪だけではなく他のアクセサリーにもなりますのでお使い下さい。
こちらの腕輪は“守りの腕輪”です。効果は持ち主に攻撃を加えようとしたら自動で結界を張り、攻撃を防ぐ事です。結界は一度発動したら持ち主が解除するまでか、破壊されるまでは消えません。かなりの強度の結界なので安心してください。
最後はこの耳飾りです。名前は“不死鳥の耳飾り”効果は一度だけ死んでも蘇生すると言う物です。後自然治癒力も上昇します」
「そ、そんな物まで貰ってよいのか?」
「はい。どうぞ」
「では、ありがたく頂戴しよう。それとセイヤ、すまないがもう何セットか貰えないか?渡しておきたい者達がいるんだ」
「わかりました。他の皆さんにもあげますね。それとスライム商会でも取り扱っている物もありますので。それとオーダーメイドも相談次第で承りますのでどうぞご贔屓に」
「わかった」
「では、セイヤ殿。本題に入りましょう。セイヤ殿の話は聞けました」
「そうだ。本題はキャロラインとソフィア嬢を助けた事への褒賞の相談だったが、話を聞く限りそれだけでは足りぬ様だな」
「そうですね。私の街でも多くの人々を救ってくれた」
「それらを踏まえてだが、セイヤには話がある」
「なんでしょう?」
「実はな、惚れたそうだ」
「惚れたとは?」
「そのままの意味だよ。キャロライン殿下とソフィアがセイヤ君に惚れたんだ」
「じょ、冗談ですよね?」
「冗談で大事な娘が惚れたなど言うか」
「そうだよ」
「では、本気なんですか!?」
「ああ、勿論だ。親としては会ってすぐの者など信用できるか!と言いたいが、実際に自分の目で確かめて、それにステータスも見たからな。セイヤなら信用に足る人物だと判断した」
「ソフィアをよろしくね」
ほ、本気なのか!この人たちは!
「で、ですが、」
「ん?まさか断ったりしないよな?可愛い娘の最初で最後の告白を」
「ソフィアも同じだよ?」
うっ!2人からすごい圧が。
「わ、わかりました。ですが、まだ僕は10歳です。結婚は出来ません」
陛下達の後ろに座っていたキャロとソフィーが泣きながら、「よかった!」とか「やったね」なんて言っている。
「今は婚約という形でいいだろう」
「そうだね」
ま、まさか異世界に転生して10歳で王族と婚約するとは思わなかったな。これも神様達のおかげだな。ん?キャロって確か王位継承権一位じゃなかったか?という事は王様になるのか、俺?
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