招待状
元治の褒められない趣味の一つ:自業自得で破滅する者の末路を酒の摘まみにする事
《理を喰らい尽くす者》
《絶対の支配者》
《動かざる観測者》
《嫉妬の海域》
《全てを奪い尽くす者》
《万物を溶かす色毒》
《世界を沈める憤怒》
《白夜式・七罪が超越進化しました。》
チラッと白夜が智核に目を向ける
「なぜこのタイミング…?」
「ノー、わかりません。」
てか何でラテン語……?今まで英語とかだったやん。
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▽理操田之助▽
「うむ?なんじゃ?あのジジイ共から招待状じゃと…?めんどくせぇじゃが?」
ええ、私もそう思いますが…
「てより勝彦の方にだせよめんどくさ…しかも見てみろ田之助」
「はい…。」
げっ…
「向こうは白夜に奈月も招待したいとよ…ぜってー面倒事だぞ?」
神凪家、代々巫女を出してきた家、此処数年は質のいい巫女を出すことが出来ず焦っていると聞く。
そこに巫女の適性が最高の奈月、はぁ、しかも出席者には神凪家の当主候補…これだけでなにを言いたいのか分かるて、ものだ…。
「私変なこと言ってきたらあの糞ジジイ共ぶん殴る自信があります。」
「どうどう、落ち着けその前に…ンー」
顎に手を当て唸る元治
「…どうかなさいましたか元治様?」
元治の口が意地悪げに裂ける
「いんやぁ?いっちょ普段怒らない白夜のキレる姿みたくない?」
「大崩落を起こすつもりですか?」
田之助は思い出す色を奪われた世界をその中に佇む唯一の色を
「もっとヤバイものが見れるかもなぁ?にっはははは!!!」
そうだったこの人超の付く程の快楽主義者だった…まぁ、危険はないのだろう私達は
「ほどほどにしてくださいね?」
「当たり前じゃろ?孫達が絡んでるじゃよ?怒らすのはあ奴らで勝手に死ぬだけじゃからなぁ?」
「まさか自分達が奉ってる者が、畏れ避ける程の者の逆鱗を触るなんて…」
「あ奴らが使える全禁忌を使おうとも塵のように踏み消されるのがオチじゃからな?にはははっ!!」
「では?」
「受けてやれ」
「はっ」
さてさてじゃかん本気で怖くなってきた…白夜様のキレる姿って…あれ?よく思い出すと…本当に大丈夫かな…?




