お引っ越し
最近うちの主人公幸せすぎて抜けてることがおおいですが戦闘面に成ればそんなこと無くなるのでご安心ください。
この度、超スピードで嫁が増えた白夜です、取り敢えず皆を寂しがらせないように一人一人を愛し漬けようと思います。
「さて引っ越しをするとしよう。」
「手伝うよ」
「大丈夫だ我が君、荷物を転移させるだけだからな、てな訳で姉上少し姉上のダンジョンの結界を緩めてはくれないか?」
「イエス。構いませんよ。」
「でも大丈夫なん?此処、明華のダンジョンやで?捨てるんか?」
「それは違うぞ青葉殿、ダンジョンにコアが居なきゃいけないなんてゆう法則は私や姉上には関係がないからな、私がここに居なくても自動管理位朝飯前さ、それに私は我が君に私の全て捧げたからな疎かにはせんよ。」
「いらん心配やったな」
「ありがとな青葉殿」
嫁が仲良くて尊い…。
あ、
「そうだ明華」
「どうかしたか我が君?」
「あの偽階層に潜ってる人達て向こうの住人?」
「そうだな」
「じゃあやっぱり向こうから移動してくる時に中に入ってた人って」
「うむ此方に来ているぞ?」
んーめんどくさくなったな予想はしてたが…。
これってギルドマスターの俺に仕事回ってくるよなぁ…。
「て、あれ?向こうと俺達の語源てもしかして一緒?なわけないよなぁ」
「ああ、言葉が通じる理由は我が母上が着けたスキル【語源自動習得】のおかげだろう」
?俺そんなスキルもって…ああったわ【傲慢】の〔持ってて当然。〕てやつか
エクストラスキルと呼ばれるやつは総じてとんでもないものが多い、代表的なのは【勇者】と呼ばれるエクストラスキル、取得方法は勇者の職業に就くこと。
【勇者】のスキルが代表的なのはその、一人で何でもこなせる万能と見間違う程の多彩性。
そしてどんな逆境をも撃ち破る強力な一撃。
それらを複合したスキルだからだ。
そして白夜が持っている大罪系のスキルも強力無比のエクストラスキルと確認されている。
て、智核や明華が合わせてくれてるなら俺が持ってても関係ないじゃん…がっくし
「なるほどそうゆう事か…」
「大丈夫か我が君?なんか元気ないが…」
「大丈夫…ちょっと本当最近抜けてるなぁ~、てね」
「そうか…?となんとなく我が君が心配してる理由は分かるぞだから心配ない」
ん?
「向こうから此方に渡るとき母上が【語源習得5】てスキルを皆に付けていたからな」
成る程それじゃ言葉が通じないで即戦闘なんて事にはならないか
「説明ありがとな」
「まかせろ、あ、そうだ我が君」
「どした?」
「この海て支配しても構わないか?」
「ん?いいぞ」
「よし!」
「え、よろしいのですか?」
「よろしいのですよ?皆表の所有権とか無視して裏の奴らも結構支配とかしてるしな?」
「そんなものですかね?」
「そんなものですよ?」
うほほいーと海の把握を始めた明華を尻目に二人で首をかしげる白夜と奈月であった。
「(まぁ私も大地を支配しましたしね。)」
《狂気New 歪New 超越New 魔神王化New》
《全ての大罪が目を覚ましました。超越化を始めます。》




