狂気の器 二階層(正ッ!!)
えー最近心のオヤジ化が進んできてる気がする白夜です。
だれに言ってんだ俺…。
白夜達はあの後普通に二階層に進んだ。以上。ホントになにもなかったのだ。
「しかしいきなり地下洞窟に出されるとはね~」
「まさかの空からの地下だからね、わけがわからないよ」
白夜のぼやきに、お嬢様口調日和が終わった創楽がネタまじりに答える。
「石炭と気の棒が無ければあぶなかった。」
「もしかしてやけど最近の白っくんのブーム、クラフトマイン?」
「智核達と作ったのがきっかけでクラフトブームが俺の中で訪れている。」
「せいちー!たのしいよ?」
「確かに楽しい、アレやりだすと止まらなくなるよな…」
「なー?」
「お、鉱石はっけーん、?なんだこれ"王石"?いっぱいあるな強度はー?まぁまぁだな」
空間魔法から出したピッケルで掘りまくる白夜、ある程度掘ると、あ、といい立ち止まる。
「しかしまたおかしなトラップあると思ったけど今回は無いな?」
「…?あぁ、旦那様」
「ん?」
智核が何かに気が付き白夜を呼び止める
「きっとこれが正式ルートだからです。」
「ん?…なぁるほど」
「智核ちゃんどうゆうことですか?」
納得した白夜と理解が出来なかった奈月が智核に聞く
それに人差し指を立て話す智核
「一階層には幾つかの偽階層に進むための階段が有りました、どうせあの妹の事です、偽階層には、おかしなトラップを仕掛け、正式階層には、なにもトラップを仕掛けて無いのでしょう。」
「?正式階層にトラップ仕掛けた方がいいんじゃないのですか?」
「確かにそうです。ですがあの妹はなかなかめんどくさい妹なので…きっとあえば分かりますよ。」
「そうです、か?」
「イエス。きっと皆様とも気があいますよ。旦那様とは相当仲良くなりそうです。」
ほうほう、
なんか相当の変人が出てきそうだな。←失礼
だって偽階層の方は千階層あるのに此処は地下洞窟抜けちゃえば後二階層しかないぞ?イタズラに力掛けすぎだろ…。わかるけど。
あ…オリハルコンだ。←鑑定で出た
素材うまうま。
短い…。




