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俺が理不尽です  作者: セロリM
理不尽様少し頑張る
53/380

私にお聞きください


「じゃ、今日はステータスの詳しくを最初にやろうか!」


白夜は黒板の前で白衣を着ながら笑顔でそう言う


「聞きたいことがあったら聞いてクレメンス」


「「「「「はーい」」」」」


「じゃ、いくぞ?」


「「「「「はい!」」」」」




20分後ー



「はい!」


「はい林藤くん」


「それでは俺達はステータスを見れないのでしょうか…?」


「いいや!今回はそれを解決する策を持ってきたぞ!林藤くん昨日から思うけどいい質問してくれるな!」


「光栄です鬼教官」


「なんだろ…親しくなってくれたのは良いんだケド…なっとくいかなーい」


「ま、いいや。説明は以上で今日はステータスの確認と職業選びしようか!」


「「「「「おー!!」」」」」


ふんふんだよなステータス聞くだけならそんな馬鹿なと思うけど自分が持つと興奮するよな!…俺だけじゃないよな…?


「でれれってれー!鑑定水晶!!(ダミ声」


白夜が白衣のポケットから水晶玉を人数分だす


:鑑定水晶 レア度:UR


・鑑定level10のスキルが封じ込められてるスキルスクロールを転職スキルスクロールと合成し効果を跳ね上げられた最高品質の鑑定アイテム。これが有れば大抵の事は知れるステータスの加算値からスキル熟練度までさらに転職まで可能となる一品。


:作成者・式理白夜・智核


「ふっふっふー!これがあればステータスを確認できさらに職業選択が可能となるのだ!」


「「「「「おー!!!」」」」」


「まさか昨日これを…!作…」


優しげの表情の白夜その顔からは慈愛を溢れんばかりに感じる


その表情をみた団員達は感動に目を潤ませ


「貴様らをどう苛め抜こうか考えてたら忘れてたヨ…!!ごめんねっ!?」


「「「「「ちくしょう!感動返せー!!」」」」」


「アハァ!!」








さて皆が選んでる間に少し実験…、

─転移一階層


うわっ、いきなり目の前にゴブリンは凶器だよ…


「グギャァ!」


ゴブリンに拳銃をむけてと、あ…魔力は全部抜くか…よし


──パン


あ、今魔力で抵抗在ったな…これ弾かれるな、、、うん弾かれたしかも頭皮に…


「グギャ?」


これ魔力込もってない物理系統、モンスターに効かねぇわ…


「グギャァ!」


今度は魔力を集め0.1弾に込める


──パン


「ギィ!?」


ゴム鉄砲かな…?自然に含まれる魔力量じゃ意味ねぇな…

じゃ次は10


「グギャァァ!!!」


──パン


ヘッドショットで漸く本来の威力2割落ちかな?一応弾に魔力10込めれば使えないことも無いな、でもこれミサイルとかになったら効果を見込めるまで魔力込めると1000は持ってかれそう…。


てか結果だけ()()()()()………

ん、殺すには役立つけど、んーあれだな経験値?みたいのはミサイルみたいな行程を挟むと入らないな…法則が戸惑うて言うのかな?みんなで岩を上から魔力を込めて落として殺してもあんまり経験値?入らないみたいだし…んー…

もう少し別案が必要か…


「グギャァ!!!」


ん?別個体か…逃げてもいいけど襲われてるし殺すか…


今度は気を込めてみるか


──パン――――――バァン!!


うわ()()()()こうなるのか…敵対する気が敵対魔力と衝突すると、

気と魔力が暴走爆発する。


自分の気と魔力を混ぜるや合わせようと味方と混ぜる分には問題無いみたいだな…よし


──転移智核


















うーんこれどうなのかな?智核わかる…?


「イエス。皆さんレア職ばかりですよ?」


「あ、そうなんだ…ねぇ薄々思ってたけど心読んでるよね…」


「…愛の成せる絶技です…」


「人生最初の絶技それでいいんか……?」


無表情の顔に雰囲気でどや顔をのせ宣言する


「イエス!」


「なんだろな…このかわいい嫁さん」


てか無表情で顔真っ赤にしいやんいやん体を振る器用だな…



そう言えば最初の職業て何で皆最初から決まってんだろ…?



・気術師

・炎気術師

・水気術師

・氷気術師

・風気術師

・雷気術師

・土気術師

・木気術師

・陰気術師

・陽気術師

・呪気術師

・炎天

・剣士

・指揮官

・罠師

・幻惑師

・技返師

・探検者

・中級剣士

・上級剣士

・盾師

・魔法使い

・魔道師

・火魔法使い

・水魔法使い

・風魔法使い

・土魔法使い

・雷魔法使い

・光魔法使い

・闇魔法使い

・忍者

・走る者

・魔気術師

・気剣士

・弓使い

・気弓使い

・大将

・中将

・弟子

・狂騎手

・………et



ほへー珍しいかは聞かんとわからんなぁ


鑑定すれば分かりそうだけど…


「ノー。私に聞いてください。」


「……スー、はい…」

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