固飛VS増災
皆様お久しぶりでございます!
三ヶ月の休止をここで謝罪させていただきます。
誠に申し訳ありません
重ねて書き留めを出来ませんでした。ごめんなさい!
ちょくちょくこれから更新させていただきます、またよろしくお願い致します!
ー増災ラズリィ視点ー
先端が十字の長槍を片手に持ち軽装に身を包んだ女が空宙に逆さに立ち、重心が前のめりに倒れこむのと同時に女の姿が幻想の様に掻き消える
槍の先端が目の前に現れる。
それを自分の前方の空気抵抗、重力、を限界までに増やす事でなんとか回避する
それでもなんとかだ。
ラズリィの右肩に浅い斬り込みが入る
「ッッ────!」
またかよッッ!!何であれを突破できんだよ!?てッッ回しげッッッッ!!??
────ボッッッ
ラズリィは蹴られた勢いと共に山にクレーターを作る
「おぐっっっ!!ぐぇ」
きっっっっつ!!本当に割に合わねぇ!!!あの暴風バカ次会えたらぶっッッ殺す!!!!!!
スー、てやべぇあのバカの心配してる場合じゃぁねぇよなぁぁ。
槍捌きは達人級、気での身体能力強化はこちらに悟らせもしない程の力量、気系統は確実に異質系…………はぁァァァァァァ…無理…ぜっっった"い"無""理""!!!!
無理ゲー、超積み!はいお疲れーー!!
てか音少なくなったなぁ。これ負けた臭くない…………?
「それ、最期の思考でよろしいですか?」
「ッッよろしくないかなぁ!?」
ラズリィのいた場所に大砲の様な突きが。
それを自分の周囲の重力空気抵抗を螺旋の様に廻すことでラズリィは回避する。
てか普通ーに思考読まないでほしいなぁー?
それを不愉快そうな表情な女が言葉を放つ
「十三災害、気の操作が雑過ぎて此方が意図しなくてもかってに思考が入ってくるのです、勝手に読んでるみたいな扱いは心外です。」
テメェの思考なんざ此方も読みたかねぇよ
顔に全面に出しながらさらりと、毒を放つ
「そ、それは悪かったな」
この嬢ちゃん毒強ーー
────ゴッッ??グギボギ
折れたッッ折れたァッッ!!
「そう言えば敵でしたね弱すぎるとは言え、警戒を疎かにするのはダメですね。慢心ダメ絶対て奴ですね。」
「ゴポッ」
何でだっッッさっきの回し蹴りは軽減出来たのにッッ!!!??
女が槍を円上に廻す。
くるくるくるくる空間が空気が景色が槍が廻る毎に雑に空間空気景色が固定される
「ッッッッ!!!」
ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ!!!
ラズリィは火氷風自分の得意とする気変、それに加え自分を象徴する災害、増加、異質の気系。
それをフルに活用し火氷風の波を山をも飲み込む程の波を作る。
それを斜め上に槍を振り上げ
空間空気景色が斜めにずれるズレルズレルある程度たつとそれも"固定"される。
ラズリィの胴体と腕を巻き込みながら。。
「あれ、、なんで生きてるの俺…」
「まぁ、父様の部下には丁度良いですかね。苦労人というのは何かと使いやすいですし。」
「あれ?……?」
「それでは父様に回収されるまでそこに居てください。まぁ…動けないでしょうが。」
「あれ本当に俺このまま…………?」
今回の戦いは
三式飛由VS増災のラズリィです!!
出てきた設定、気系統。大雑把に属性ですね!また次の話に微妙な設定シリーズで出そうと思います!!
では皆様お読み下さりありがとうございます!!!




