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俺が理不尽です  作者: セロリM
理不尽様のお家問題
33/380

あれ主人公なのに最近出番少ない気が…


────ッッッッッッ


「おー、始まっておるのぅ?白夜や」


「ソダネー、て。とんだ茶番だよ…」


「まあまあ!そう言うなよ!白夜!」


勝彦かつひこさん、でもねぇ…あーん」

「わふっ!」

ーあーん!ー

『(うっ、空腹が無いこの体が憎らしいっ)』




「こんな分かりきった戦闘…てか、もう一方的な処刑だよ…ね?」


「にょほほほほほ!そうとも言うかの?にょほ!」


「HA!HA!HA!親父のよくわからねぇ、趣味の一つだよなー」


「お義父様は、相変わらずねー」



「御二人も大概ですよ…。」

(てか孫娘よッッあの五大家が帰ってくる前に挨拶しとくために、早くッッ)


「あらあら」



「この組み合わせやるの俺なんだけど、まっ。いいけどねー、ハムッ」




※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※



会場は今混乱している!と言う程ではなかった、それより。

会場は今、興奮してる者、恐怖してる者。


────そして絶望の表情しか浮かべられない者…………いや、物だろうか。



「いやはや!流石です!白夜様!」


「あたりまぇだよなぁ?あの白夜様だぜ?」


「あぁぁ!いつ見ても美し過ぎるッッ!!」


白夜を褒め称え信とする者達


「なるほど、怪物と言われたあの方はいまだ健在と……」


「て、五年も立ってませんよッ」


「そうだったな!ははは!」



「うぷっ、てかよく皆さん平気ですよね?"アレ"気持ち悪く無いですか?ぅぅ」


ある一人が、一つの大きなテーブルに指を指して、そう切り出す。



そこに有るのは反逆者、の末路。

ある者は胴を斬られ、またある者は首を斬られ、またまたある者は脳天から股まで両断されたそのもの状態でテーブルに飾られてる、一応は断面は伏せられてるようだ。


────ぁぁ?何でなんで死なないぃ?

────ァ…………ァ…ィ……


そんな声がテーブルの上から聞こえてくる、どうやらそんな姿になっても死んではないようだ。



「ん?てそうか君は初めてだったね、まっこうゆうことは普段あまりないからね。」


「そっかそっか!ま、今のうちに慣れとけよっ!此処は忠誠心高い奴らは本当にクソ高ぇが、馬鹿の割合の方が多いから!十年単位でこうゆうことはあると思ったほうが良いぜ!」


「えぇー、でも確かに最初と比べると………ぅ…てかほとんど反逆者でしたね…………。ぅぅまだぎぼちわるいぃ」


「おいおい、此処で吐くなよー?」



気持ち悪るそうにしてる男が、白夜達の方に視線を向ける。

それと同時に回りの恐怖で固まってる者達の事を考える…………


(無理もない、まさか数百と同時に仕掛けて来た奴らを………まさかナイフに触れた瞬間にバラバラだもんな、)


「ぅぅ………てか護衛必要ですか?白夜様に……」


「いや?ないな!」


「てか白夜様の、後ろにいる機神は護衛じゃないぞ?ただ白夜様の側から機神が離れないだけだな!」

 


「ぇぇー、」


「と。そろそろ、俺達も挨拶に行くかー、白夜様俺のこと憶えててくれっかなー?」


「そうだなそろそろ行くか…。」



「ゥゥ…あ!まってくださいよー、俺も行きまーす!」



────あれ?と男は思うそう言えば、奈月令嬢は何処へ?






パ●ツ変えにと涎で落ちたリップをつけ直しにです。。。

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