閑話 師匠と姉弟子
ごめんなさい、読者の皆様、作者の語彙力、表現力やその他諸々が足りなさ過ぎる為、他の者の強さが分かりにくくなってしまってます、そのため。
大体、どれくらい強いのか。を今作者が表現できる方法で少し書かせていただきます。
取りあえず最近出てきたキャラを一人
クラウン・ネシス
レベルで表すとするなら1000レベル、これは単体でなにも考えず【腕力・力】のステータスに任せて適当に暴れるだけで世界を滅ぼせるくらいです。 ここでは"世界=星"とします。
決して"世界=銀河系含めた平行世界全て"を滅ぼせる理不尽を基準にしてはいけません。
話題が逸れましたごめんなさい、
その適当に暴れるだけで世界を滅ぼせるステータスを持つ中でも、ネシスは【MP・魔力特化】
その暴力的なまでの魔力(推定一億以上)は適当に固め放つだけで大陸を消し飛ばせます。
そのくらい強いです、更にそこに化物級の魔術が絡みます。 スキルLv35位
とりあえず、とんでもねぇ化物です。
ごめんなさい、いま表現できるのはこのくらいです。
もっと勉強して纏まったらまた。では。
閑話はじまります。
「『クソ師匠は大体昔からセコイんだよ!』」
「ほぉ~、なにがじゃ~?」
「『こっちは弟弟子に引っ付くのを我慢して修行に励んでる、っていうのに!クソ師匠は弟弟子を膝に乗せベタベタと!年考えろ!この若作り!!』」
「若作りもなにも、しょんなしじゃろ~?おんしとちごうて年、取らんのじゃからァ!ヒッヒヒヒ!!」
「『あ"あ"ん?……、まぁそこはいいよ、だが普通姉弟弟子なのに顔合わせが2回は少なすぎだろ!!その年で独占欲強すぎだろ!!』」
「そこはしょんないじゃろ、おんし、初顔合わせで何だかの手合わせだか知らんが、腹ぶち抜かれてドM覚醒してから愛弟子の教育に悪いんじゃもん。」
「『禁術はいいのかい!?』」
異形の人体を揺らし、土からでてる上半身をズイッと近付ける弟子を嫌そうな顔で押し退けネシスは言う
「だって、面白いように吸収するし、めちゃくちゃな努力家なんじゃもん。」
「『そこは同意するけど!!でも明らかに禁術の方が教育に悪いだろ!!あれって確かエグい内容多かったよね!? てかさっきから話題逸らしてない!?』」
「気付かれたか、……だって愛弟子部屋をでてしもうたからのぉ、儂もおんしで遊ぶの飽きたし。」
「『あれ!?いつの間に!?』」
異形の人体の上半身をぐりんぐりん動かし部屋を見渡す名前不明の人物(仮名:姉弟子)
「一応世界最高峰の化物なんじゃけどなぁ儂ら、こりぁ愛弟子が暗殺者にでもなったら誰も逃げれんのぉ」
「『そりゃぁ、てか師匠、弟弟子の射程範囲、ってどのくらいだっけ…?』」
「好のみの話かの?たしかニート以外じゃなかろうか……?」
「『ダウト、師匠もこの暮らしからしてニートでしょ、つまり私も射程範囲。てか違う、物理?的な射程』」
「そのためには幼少の苦手意識をどうにかせんとのぅ…ヒヒヒ!ちなみに物理的なものなら銀河系何個分くらいじゃと言っとたぞ。」
ネシスは続け言う、隣にいる智核にだいぶ過小しての大体ですけどね?と追伸されておったがのぉ、と笑いながら
それに、”本当に逃げ場がないじゃないか”と呆れる異形の人体
「『まぁ、弟弟子が最強の暗殺者になるのは確定として置いといて、…そこからかぁ……』」
「てか、おんしは愛弟子のどこを好きになったんじゃ?」
「『へ?』」
「いや、おんしが昔から愛弟子が好き好きなのは何となく知ってたが、どこら辺を好きになったのかな~と思うてなぁ?」
「『好きと知っていて寝たのか、このクソババァ』」
「ヒヒヒ!それはそれ、これはこれじゃ。」
ほんとこのクソババァと震える異形の人体、
まぁ埒が明かないと、頭を回すと手を顔に当て考え始める異形の人体、
仕草が女性なだけでスゴく不気味だ。
「『う~ん、どこを?って言われると……
取りあえず研究しがいのあるあの謎ボディ!その次はあの底冷えするような殺意……!その次は人類総じても足りない底無しの魔力……!それらには不釣り合いな程の不気味なまでの優しさ!もう……!たまんないね!!腹をぶち抜かれた後、再生してくれながらお腹をさすさす擦ってくれた優しさが今にもこう!!ジンジンと!!』」
大胸筋から腹筋へとツツツーと手を撫で下ろし、
ぐねんぐねんと動き熱意を込め叫ぶ異形の人体、それの光景に少し引き気味のネシス
「お、おお、なんかおんしのドM属性追加に愛弟子も加担してる気がしてきたのぉ、てか、その不気味な人体でクネクネ動くのやめろ、スゴくその………キモイのじゃ。」
「『ならこの”精神固定”解いてくれよォオオオオ!!!!!』」
「じゃが、解いたら即、その気色の悪い人体と”置換”でおんし来るじゃろ?」
「『うん。』」
“置換”物体と物体を置き換える魔術、最高位の魔術とされている。
「それは愛弟子が嫌がりそうじゃからのぉ……、取りあえず愛弟子が帰ってくるまで放置で。」
「『ナンデェエエエエエエエエエ!!!!』」
「わめくな、鬱陶しい。」
「『プギッ!?』」
ネシスの細足が異形の人体に突き刺さった




