理不尽様の幼馴染み達
田之助「中は混沌と化してる…白夜様が大変そうだ家の問題児を投下するのは止めておこう〈式理家唯一の良心!!!〉」
???「ああ!!??そのお顔ヲォ!?ペロペロッッ!!」
田之助「ステイッッ!!ステイッッ!!」
「と、言う訳さ、てか久しぶりー皆」
口頭に自分の格好の訳と、挨拶をかます白夜。
それに答えるように先ずは家臣としての挨拶に三式家の三式厳重、二色家の二色宗太、五式家の五式連香、気道衆が五頭の王声魔紀和、が前に出る。
創楽は立ちながら気絶して使い物にならない、丸
「「「「ご無沙汰しております白夜様。」」」」
「お、おう、まっ、まぁそう言う訳で好きでこんな格好してる訳じゃぁねぇからな!」
魔紀和と宗太が声を揃えて言う。
「「大変お似合いでございます!」」
宗太はからかい半分、マジ半分だ、魔紀和マジで言っている。
「おう、ブッ飛ばすぞー?」
「ぶぴゃ!にょほほほ!!」
「あらあら、ふふふ」
「わふっ!わふわふー!」
ーほらっ!皆似合ってるてー!ー
『イエス。ほらほらー』
「あのなぁ、一応こんなんでも俺は男なのメイド服似合ってるて言われても微妙な訳なの!」
「コホン、久しぶりです白夜様」
厳重は割り込む様に、後ろの喋りたくても気を使って喋れない四人+αも話しやすい空間を作るために、親戚としての挨拶する。
「あぁ久しぶり厳重さん、てか様はヤメチクレ」
(ぁぁ、よく笑を浮かべるようにおなりになった…………)
白夜の昔を目に浮かべ思う本当に良かったと………厳重は思う、同時にこのお方の居場所を奪った寄生虫共を…
「どひたほ?厳重?」
(…………!?あれ考えてる間にプリン頬張ってる!?)
「いえ、元気そうで良かったと。」
「そう言う厳重さんも、な?」
「全く、男二人で見つめあっちゃて、そんなんだからホモホモしいなど言われんねんよ?」
「いや、言ってんの主に青葉達だからな!?」
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「と、そういや気道衆の頭空席埋まったんだな?」
「ハッ!!!自分名を一ノ関善太郎と言います、空席の気道衆の頭をやらせていただいてます。白夜様の話はお聞きしております!!!」
「おう、どんな話しか聞くの怖いから言わなくてイイゾ」
「そんな!!!悪い話なぞ一つも在りませぬ!!!白夜様は大変美しい「オッケイもうイイゾ!想像どうりだ…」」
「いえ!!まだまだありぶべ!?」
ーメキッー
「ごめんねぇ白夜様ぁ、この子かなぁりぃ、あつぅくるぅしぃのぉ」
「お、おう大丈夫?その子…………?」
『イエス。頭部の損傷率47%です即死です』
「大丈夫ょぉ、頑丈だけがぁ、取り柄ぇだからぁ」
『イエス。削り取ったら頑丈も何もないと断言します』
「わふっ」
「ダヨネ!」
「にょほほほ!!大丈夫大丈夫じゃ!確かその子は、再生持ちじゃからのぅ」
それの捕捉を受難が入れる。
「はい、確実にこの損傷だと一時間は掛かりますが…………いえそんなことより」
「そんな!?でいいのかこの子!?」
「…………"そんなことより"、その膝の上の大変羨まゲフンゲフン、羨ましい!!」
「誤魔化さないのかよ!?」
「左の奴落としちゃって下さり狸寝入りです。」
受難が言う左の"奴"とは右膝が常世、その左が創楽になっている、結局あの後気絶した創楽を床に置くのもと白夜が自分の膝の上に乗せた形となっている。
「失礼するわ!狸寝入りとは!本当に動けないのよッッ!」
「知りませんよ。はやく退け」
「スッゴイ!辛口ねっ!?」
「にょほほほ!!修羅場じゃな!?」
「違うだろ………」
「あらあらふふふふ、あっ貴方様そろそろ時間よ、皆さんも一応後でも時間が有るから、二時間だけ、お家問題の時間よ」
白夜達や元治以外が少し離れた位置につく離れすぎず、近すぎずの位置に。
これより式理家の当主候補を決めるお家会議が始まる
「え、え、何事…………?」
「わふっ?」
ー"白夜は顔を見せに来ただけです"ー
次回!白夜が食べられる!!(嘘)
今回もお読み下さりありがとうございます!!!皆様!!!




