激戦後の宴会
注意:エロ表現があります。
あの後の帰り道、拗ねた様子の童鬼さんと破壊者の祭りの皆さんを回収、そして29階層に建てた拠点へ
そこからはまぁ、大変?だった。
なにが、と言われれば主に料理作るのが
これが最後かも知れないと、誰が言い出したのか、まったく、頼べばなんでも出てくると思いやがりまして! まぁ作れますが……
結局30階層の惨状を見たギルド職員が様子見も兼ねて、ダンジョン一泊追加。
そこからは宴会、……次の日は帰りだけのため、みんな遠慮なくじゃんじゃん飲みまくって、食っては……
ま、楽しいならいいのですけどね。
んて、だからジェシカさん貴女はまだ未成年でしょ!
お酒はまだだめですのよ!
あと女性陣の皆さん…? あんまりアイス食べ過ぎるとお腹壊しますよ…?
「ふっ、甘く見るなよ男の娘よ、余の内部機能はそんな柔ではないわ。」
「大丈夫よ~、最悪回復魔法のごり押しが効くから。」
三里さん…それは実体件ですよね……?
「坊主ぅ~~!!」
「はいはい?どうかなさいましたか、童鬼さん」
「あの鮫野郎がよぉぉぉ!!」
泣き上戸かぁ……。
もしかしてもしかしなくとも、この飲み食いの後始末、おれが片付けるの……?
……みんな頑張ってたし、そんくらい頑張るかぁ
都合の良いことに、おれ最近疲れたって事ないしな。
よし!がんばるぞ!
…え?追加…?
△▽△▽△
朝の8時近く、やっと終わった……
まさか男性陣より、女性陣を相手するほうが長いとは……くそ男衆め、こんな美人さん達を残してさっさっと寝てからに……!
絡み酒…脱ぎ…セクハラ紛い……キス魔…
ちょっと大変だった……
まさか静一さんに、紅さんが向こう側に付くとは……
紫苑さんはおれの背中から剥がれないし……
「ふぃ~……皆さんをテントに収納完了、あとは紫苑さんだけだな……」
つっても、俺と同じテントだからこのまま、持ってくだけだけど。
……俺もたまには寝ようかな……
なんかぐっすり寝てる皆見てたら眠くなってきた気がする?
どうせ帰りは夜7時とかだしね。
△△△
よし、どうしようこの離れない背中のお一人様……
それにもしかしなくとも
「起きてますよね……?」
「寝てます。」
寝てる人から返事が帰ってくる珍事件に遭遇したよどうしましょ……。
紫苑はゆっくりと仰向けにベットへと倒れ込み、足は白夜の腰に絡め、淫気を纏った笑みを浮かべ紫苑は言う
「襲うならいまです。寝てるのです。」
………よし、ず~~と胸押し付けられて、女性陣のセクハラ紛いにムラムラしてたんだ。
遠慮なく。
「後悔はしないで下さいね…?」
「………♡」
言い訳をさせてくだされ…!
なろう民のわたくしめとしてはエロと言えばハートマークなのです…!苦手な方ごめんなさい!




