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俺が理不尽です  作者: セロリM
ギルド・冒険者編

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264/380

喧嘩するほど仲がいい



凍土(とうど) 静一(しすい)


Sランク 二つ名〈氷絶の大地〉


初登場は[ギルド総会議 前]にて、主役回は[冥府から伸びる巨椀]から数話


特徴


お嬢様口調、実際お嬢様だから口が悪くともお嬢様口調である。なんと言われようともお嬢様口調である。



武器


双剣 氷系統の魔法とスキル 高レベルの剣術



最近の悩み


父の部屋からたまに聞こえる「クソ聖遺物ガァアア!!はい!クソ防御!!」などの奇声が聞こえること。


防音を貫通してくる奇声にちょっと恐怖している。





臓物を撒き散らし、血溜まりの上へと横たわる大鮫の死骸


その死骸の上に座り込み、童鬼はつまらなそうに吐き捨てた



「ちっ、ビビりやがって、あ~ア……ツマンネェ幕引きになっちまったなァ」



そう愚痴る童鬼に、メンバー達は呆れた顔で言う



「頭ぁ、あんなこっちの生命を削るような鳴き声…? を聞いても戦意を鈍らせないで即、相手の(たま)を取りに行けんのなんて頭くらいですよ」



むちゃ言わんといてやってくだせい、と言葉を締めるメンバーに、童鬼は少し拗ねたような態度で顔をそむける。


その仕草をみたメンバー達はげんなりした顔で、オッサンがそんな仕草をすんなよっ、と内心揃ったそうな。










△▽▲▼









遠くから、この世の怨嗟を凝縮したような声が聞こえ響き渡る




───■■■■■■■■■■■■■■■ッッ!!!!!!




その鳴き声を聞いた瞬間、ガブリエラ、アリアナ、ジェシカの3人は思わず自分に掛けている封印に手を掛ける


ガブリエラは片目を覆っている眼帯に


アリアナは腕に巻く、赤色の包帯に


ジェシカは両目を覆う布に



「思ったより、とんでもないモノが出てきようだ……」


「盟主、どうする~? これはダメじゃない~?」



そう微かに震える声で問い掛けてくるアリアナに、ガブリエラは、眼帯から手を離し首を横へ振る



「いや、制御出来てない力をあの戦場に持っていっても、邪魔になるだけだろう、今は、傍観に徹するとしようじゃないか。」


「う、うん、わかったよ~」



震える体を抑え、アリアナは返事を返した。

だがジェシカは確かに見た、震え恐怖しているにも関わらず微かに引き上がるアリアナの口端を。










△▲▽▼








「弄り過ぎたとは思いましたが、まさかいきなり武技をぶっぱなすとは……、短気が過ぎませんか。」


「いや~女性の年齢を弄ったからあまり文句は言えませんなぁ……てかなんか巻き込んだな、いま。」



武技を流し、呑気に会話を楽しむ紫苑と白夜の2人そして納得のいかない静一



「あぶねぇですわね!? いま本気で殺りにきてまして!?」



そう文句を言う静一に、紅はキレた表情と満面の笑みを組み合わせるとゆう器用な表情で頷いた



「当たり前だろ?……あ。」


「あ?」


「モンスター!危ない!!《無双突き》ィ!!」



そう紅が言うと、拳を振り抜き、湖からぐでんと倒れるように居たモンスターに武技を放った


───静一を巻き込みながら。



「うぉ!?あぶねぇですわ!? もうわざとじゃありませんこと!? 」



その攻撃を双剣で、後ろへ全て受け流し、文句を上げる静一


それを見て舌打ちをする紅



「ちっ」


「今舌打ちしましたわね!? 確信犯ですわ!! グラマス!!このおバカ殺ってもかまいませんこと!?」


「グラマスじゃないけどダメだよ~」


「白夜くん、援軍呼ぶ人員を間違えたのでは……。」



そう紫苑に言われ、焦り顔で弁明する白夜



「で、でも実力はあるんだよ!?」


「まぁ、ありますけど、連携出来なければ邪魔ではありませんか…?」


「だ、大丈夫だって!二人とも自分達のフレンドリーファイアーを気にしないでやりあうから微妙に連携みたいになってるし!」



それは本当に大丈夫なのか、紫苑は疑問に思った。





















────■■■■■■■■ォオオオオオオオオ!!!!!!!!!!



散々な目にあい、さらに自分を無視されたことに

キレた残虐な獣が、牙を剥く


満月のようなモノから生える胴体……、いやこの場合は胴体から生える満月のようなものか…。


その胴体は獣ように青銀の毛が生え、だが形は人を模している


六本(・・)の腕を振り回し、怒り狂うモノ


その六本の腕には、醜悪な口があり


そこから合唱のように呻き声、叫び声、癇癪声、鳴き声、絶叫、怒号を狂ったようにあげた。



それを間近で聞き、顔をしかめる二人の女性


静一、紅が言う



「「うるせぇ(ですわ)」」



静一は無造作に二振りの内、一振を振り上げた


それと同時に紅は拳を振り抜いた



「10%…解放──【氷の女神(ヘル)】」「《閃天》」




モンスターの胴体に大穴と、斜めに入る氷の切れ込み


それを見ていた紫苑はポツリと呟く



「仲の良いのか、悪いのか、分かりませんね…」


「んふふ、ほら喧嘩するほどなんとやらですよ」



なるほど、と頷く紫苑

それを聞いていた静一と紅は顔をしかめ言う



「「仲良くねぇ(仲良くないですわ)」」



それを聞き、ほらね?と紫苑に言う白夜

そしてですね、と頷く紫苑





6/20(月) タイトルをこのままで行こうと思います!

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