閑話 そういえば…
注意!下ネタ全開!この先注意!この話は読み飛ばして構わない話です!苦手な方はお飛ばしを!
いえ、少しお待ちをお願い致します!この作品のタイトルについてご相談があるので、もしお暇な方、”あとがき”だけ少し見ていって下さい!
サブタイトル[無様に踊れ]の話に出てきた話題の掘り下げとなります。
時は、白夜が中の悪い?二人に対し相変わらず仲が良いな~、と苦笑いしている同時刻
場所は白夜の家、その場所で事は起こっていた。
……いや、正確に言えば、白夜の良く使う部屋で、事は起こった、と言うべきだろう…。
白夜が好んで使うベットが、盛り上がっている。
それを発見したのは、白夜がクエスト中のためダンジョン攻略を一時停止し少し暇をしている智核だった。
智核は、無表情に呆れを含ませた声でその盛り上がりに声をかける…、無視をしたいのはやまやまだったが、いま担当が不在のため、また旦那のベッドがよく知る液体まみれになる前に止めるために……。
「なにをなさっているのでしょうか、ラナ様…」
ぴくり、そう盛り上がり……の中身ラナが震える。
「…ふぅ……あによ…智核、なにをなさっているの、ってナニに決まってるでしょうが。」
決まっているのか…。もしかしたら愛しの旦那様にも自分はこう見えているのかも知れない、と頭痛なんか起こる筈のない頭を片手で抑え智核は少し、ほんの少し反省をした。
「…そうですか……。あまり汚さないで下さいね…。」
「んなぁによ、その呆れた処女をみる目は、てか私がこんな欲求不満なのは、あんたの旦那がわたしを犯さないのが悪いのよ…?」
そこんところ分かってる?そうもぞもぞと動きながら告げるラナに対し、思わずキャラを忘れ、知らんがな、と返したくなった智核だが抑え、だったらもういっそのこと犯しては…?と冷静に?返す。
「いやよ、わたしはどちらかと言うとアイツに対してはMなの、犯されたいのよ。」
真顔で、そしてどこまでも真剣にそう告白するラナ、そんなラナの告白に智核は、もうこの拗らせ処女をさっさっと襲ってあげてください旦那様…。と嫁として狂気の塊としか思えないような事を思う
「さようですか……。」
「んっ……さようですよ?」
「……」
「……んっ…ぁ…」
せめて人がいるのだから抑えてくれ…。とナニがとは言わないが、そう思う智核
その願いをガン無視をキメ、そしてそろそろ8回目に突入しようとするラナ。
そこで、あ。と何かを思い出すように智核はラナへある疑問を問い掛ける。
「なーによ?」
「《深淵の怪物》とは何ですか?」
その投げられた質問に、ラナはぴくりと揺れる……、
「アイツから聞いてないの?」
「はい。聞いて欲しくなさそうだったので。」
「ふーん、でも絶対下らない理由よ、それ。」
「ええ、でしょうね。」
でも、と智核が。
「知られたくないのなら、聞かないのが良妻の務め」
「なら探るのもやめてあげなさいよ…。」
「旦那様の事を把握してないと、わたしはアレルギー反応がでるので無理です。」
あ、はい…。とラナがその時
攻守を逆転したのを確かに確認した。
「まぁ、いいか、《深淵の怪物》それはこの”世界”が畏れ枠を用意した怪物達の尊称よ。」
「世界…、ああ地脈や龍脈ではなく、」
「ええ、私達に近い、世界、ってよりは……んー、魔術師が崇める智恵、…ぅん情報…?の神……かしら?」
ベッドで胡座をかき、手をふりふりと振り、まぁ神とか常識外のモノ?知識?みたいなのって考えて、とラナは言う
それに対し”はい”と頷く智核。
「そんな私達人間じゃ、どうしようもないものが畏れて、どうか私達を壊さないで下さーい、と命乞い紛いに理とゆう枠を用意されたのが」
「《深淵の怪物》」
「そ、名前の由来は……あ、そうだった、私達魔術師は魔法や知識を得ることを”深淵へ渡る術”とか言うの、それに合わせてその向こう側へいる怪物、とかそんな意味で付けられた。って見たわ!」
「見た…?」
「そっ、私達の家宝の一つに”知恵”を司る神具があるの、それで見たのよ。」
「なるほど、それで”《なになに》の理”、って調べたのですね?」
パチンと指を鳴らし頷くラナ、あんたは話が速くて助かるわ、と。
「それで、何故旦那様は嫌がるのでしょう?」
「あの子は、他のヤツの異名とかならカッコいい!って素直に称賛するけど、いざ自分がそれをやられると”それ俺が名乗るの…?やだよ…?そんな大層な者じゃないし…あ、もう親父ギャグぽく終理とかじゃダメ…?”ってヤツだからね」
「なるほど、中二ぽくて恥ずかしいと。」
「単純に言えば、魔術師の私からしたら別に意味のない単語が入ってる訳でもないのだから中二もなにもないと思うのだけどね?アイツは一時期変に一般常識?ってヤツを取り入れたしょ?それの名残でしょ…どーせ、直ぐ忘れるわよ」
そんなぺい!ぺい!と投げるような言葉に、あー、と頷く智核。
「あ、達と言うなら、旦那様みたいな強さの人が他にも?」
「んぁー、……いないわね、普通に。」
「いないのですか、普通に。」
「ええ、普通にいないわね。」
沈黙が続く、
数秒後、布団に潜るラナ……10回目をいたす準備に取り掛かる、それを止める智核。
「離しなさい!?私はいま欲求不満なの!!誰かさん達のせいで!!」
「だからって、私がいるのですから普通におっぱじめようとしないで下さい。」
「うるせー!!毎日毎日…!おん!おほ!おん!おほ!溜まるのもしょうがないでしょうがーー!!」
未だ手を出されない、カモン状態の人の悲痛の叫びが白夜家に鳴り響いた……。
すみません、少しお知らせを、すぐにとは分かりませんがこの作品のタイトルを分かりやすいように変更するかもしれません。
もしかしたらそれが気にいらない方もいるかもですので、ここに候補を載せておきます
これだけは絶対やめとけ!!などの意見や感想があったら、お手数ですが感想で教えて下さい
候補に番号を振るのでその番号を(礼:1)などでお願い致します…。
反対票を"気になる点"
賛成票を"一言"にお願い致します。
1:最強が過ぎる理不尽様
2:現代ダンジョンが出来たので、取りあえず強くなろうと思う最強のお話
3:理不尽な強さを持つ男の娘の理不尽譚
4:最強がステータスを手に入れ最強を超え理不尽の極地へ
相も変わらず酷いネーミングセンスの作者、自分を呪いたくなります……。
この中で特に投票がなかった場合、多分(4)になります。
理由は、ちょっと長いタイトルのほうが分かりやすいと作者は思うので。
皆様、もし本当にこれは無理っ!てやつに反対票をお願い致します。
締め切りを6月の20日にさせていただきます。
追伸:感想にて、新たな選択肢を貰いました!嬉しかったです、もしかしたらタイトルはこのままになるかもしれません、感想をくれた方、ありがとうございます!




