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俺が理不尽です  作者: セロリM
理不尽様のお家問題
23/380

陰謀と式理家

「いぇーいまっちゃん、いるー?」





軽薄そうな男が屋敷に無断で入り込んでくる。




「まっちゃんはよせ…」




屋敷の二階から声が響く、だが姿が見えない。


「じゃ、つちゃん?」


「…はぁ、もうよい」


「なんだよぉー、釣れないなー。」



男はそう言うと二階に飛び上がる。



「で?何で呼んだわけ?俺これから玩具で遊んでこようかな?なんてプラン立ててたんだけドナー?」



軽薄でゲスい発言に、奥に居た男は頭が痛そうに抑えると、男は本題を口にする




「お前達、"十三災害"に依頼をする。」



その言葉がトリガーだったようだ。

男の纏う雰囲気が変貌する。



「なぁ……?それ意味分かって言ってる?」


「……あぁ。」



変貌した雰囲気は"暴風"そこに在るだけで周囲を巻き込みかけない程の渦巻く威圧感



「相手は?」


「式理家だ。」



暴風の口が感激で急激に緩む。

我慢できないとばかりに




「アハァ!?…………いいよぉ!実にいいねぇ!?遂にしきりを引きずり落とす時が来たんだねぇえ!!??良いぜぇ!!!!その依頼を受ける!この!風災のフレリィが!宣言するぜぇ!!?」



暴風のように荒れる気に気圧されないように、意思を強く持ち作戦日を告げる



「3日後だ。式理家傘下や分家が集まる。作戦はその時だ」



「いいねぇ!?一網打尽てか!?てかぁ!?ギャハハハハハ!!!」


嗤い終ると暴風が弱まると。



「ん、フゥー、んじゃ他の奴らに言ってくるわー!」



そうフレリィが依頼主に告げると、暴風と成りて屋敷を出る。





残されたのは、家具の無様な残骸と、暗く不気味に引釣嗤う男が一人





「遂にこれで………………………………………………………………………………」






※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※



「なんやってさ!」



報告を聞いた田之助は微妙な表情を、元治は腹を抱えて大笑い、香奈恵は頬に手を当て考える素振りを。



「にょほほほほ!!そんな黒幕みたいなことするならッッブフッ!!バレないようにやれよぉ!!ブフッ!!きょほほほほほほ!!絶対笑い殺しに来ておるっ!!」


「…一応反逆ですよ…笑い事じゃないでしょうに。」


「せやせや、奴はん一応真面目に反逆企ててはるやから。」



「十三災害?十三災害…十三災害?」


「えっと……奥様は何を考えていらしゃるのでしょう?」


考え込む香奈恵に、田之助は問いかける。


「いえ…あの……十三災害て。何でしたっけ……?」


「ブビィ!ブギッ!ふひひひひひっー!!」


「うそーん。ほんまですかい……」


「ン"ン"ン"!?」



元治はさらにツボに入り呼吸困難へ。宗太は事情を少し知ってるだけに、十三災害に哀れみを覚え。田之助は声に成らない絶叫を。




「ふぅー、奥様……奥様が五十年前に吹き消した組織だと記憶しますが……?」


「あらあら…?…!あの時の……!あら?でも潰したのは、確か七人しか居なかったような……?"十三"災害なのです…?よねぇ?」


「残り六人は、七人が虫の用に潰された時に逃げ出しました……」


「えぇ。」


「ブフッーー!!」



……………………………。

…………。



「しかし、ホンマにこのまま集合させるんですかい?」


「そうじゃよー。」


「奴はん、絶対もっと集めなはりますやん?」


「良いんじゃよー、今回は白夜もくるからのぉ。」


「…………は?えぇぇ?ホンマに?」


「ほまーに!じゃ!」


「白夜はんこう言う行事に出ることありまへんやん…まさか………!?」






「にょほほほほほほほほ!!!ヒャハハァハハハハハハッッ!!!」



うひゃー書くこと多すぎて主人公が出てこなぃぃ!!


てか、おじいちゃん話しはしょり過ぎて話しの脈がおかしい…上手く表現する文才がが高めなきゃ!





皆様お読み下さりありがとうございますッッ!!

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