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俺が理不尽です  作者: セロリM
ギルド・冒険者編

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225/380

白夜の愛刀


劣悪級(メンベル・カ) Eランク


ものすごく品質が悪く、使い物にならない物の階級。





平常級(ラベマスリス) Cランク


品質はごく普通、一般に出回る物の階級。




兵中級(レメントモリ) Bランク


品質は普通より少し上、使い心地が良いと評価される物が、この階級になる。




希上級(ミスリァンテ) Aランク


希少な魔石や、鉱石が使われ、滅多に見ることの出来ない物、そのため超希少とされる、ある鉱石の名前を冠した品質の階級。




王律級(ガラチェアテ) Sランク


Sランク以上のモンスターの素材を使い、一級の鍛冶師や、魔道具師が、作った武具や魔道具が、この階級に分別される。


これら一つ一つは武器ならば、単騎で国を落とすことも可能とされている。


そのため、たった一人で国々を崩し回った暴王の名を冠した階級となった。




幻想級(ファンタズマ) SSランク


神話で登場する伝説の武具や、魔道具に付けられた階級、だが所詮は幻想、物語上のモノ。そう決めた生物は──幻想(ファンタズマ)──そう名付けた。




神位級(ディーエウス) SSSランク


神話上の神様達が、使ったとされる神具、それらをもしも実在するのならば、そう仮定した上で生物が決め名付けた階級。


階級名の由来は、神話で、最も有名な神。

全知全能の神、”ディウス”が由来だ。




創界級(ジェネラクス) EXランク


何故あるのか、解明されていない、階級。

ある鑑定師、”鑑定王”とも言われた、ある男が偶然発見した空欄の階級、「なんだい? これは? 神位級(ディーエウス)の”上に”空欄……? 神様が使う武具よりも上の階級があるとゆうのかい? はははっ……ならそれはこの世界を作った、とかそんなとんでもない代物なんだろうね!」と、男は冗談笑いで、そう笑い飛ばすと、次に”見た”時には、空欄の枠に、この名前が入っていた。


そうされている。真相は定かではない。





「と、このように武具のランクはなっています。」


「ほへー、てか、全部人間視点だコレ!」


「イエス。鑑定使うのは大概が人間ですからね。もし見たいようでしたら世界からの視点も見えますよ?」


「あー、上3つは気になるから後で聞こうかなー。」


「イエス。おまかせを。」


ふんふん、その前に気になることが俺一つ出来たぞ。


「私も気になります。」


「だよねっ!」


俺の愛刀、って階級どの階級なんだろう。……



「てなわけで鑑定っ!!」


心眼、神眼とかその他もろもろも、発動ジャァア!オラッ!




・【白夜之刀〔黒刃(くろは)〕】白夜()武具 ●無比-至神 


白夜の全ステータス・スキル[相性倍率:変動中]


スキル・全具Lv-

スキル・愛爆発Lv-

スキル・武具喰らいLv-

スキル・複合スキルLv-

スキル・器Lv-


【至神器登録済み】


魔力導通・100/[相性倍率:変動中]

気力導通・100/[相性倍率:変動中]

神気導通・100/[相性倍率:変動中]

魔原導通・100/[相性倍率:変動中]

魔力導通・100/[相性倍率:変動中]

龍気導通・100/[相性倍率:変動中]

聖気導通・100/[相性倍率:変動中]


〔スキル全具〕の効果


アバズレ共、キサマラは必要ない。

拙者達(せっしゃたち)だけが、上様に扱われる。


槍も、弓も、斧も、斬馬刀も、全て拙者達がこなす


〔スキル愛爆発〕の効果


頭のおかしいスキルです。愛情、親愛、狂愛、


これらの何れかの一つでも発動すれば、このお刀様を扱われている……御方の全ての力が跳ね上がり続けます…。


〔スキル武具喰らい〕の効果


喰らい、上様に捧げる力を粗として取り込む。


〔スキル複合スキル〕


粗として、取り込んだ力を集わせ、扱う。

ようです……。簡単に言うと、取り込んだ武具のスキルを纏めて置くスキルです。使う事も出来ます。


潜在的な力を引き出し、それ以上で使うことも出来ます。


〔スキル器〕


今暫く、お待ち下さい上様。






「………」


「…名前……付けてあげたのですね……」


「…うん。……」


「さらにヤバくなってるのーー!」


「…悪い子じゃないのッッ!」


「悪い子……ではありませんけど……怖い()ですね。」


「ちゃうもん!少し呪いの刀を混ぜ合わせちゃったからこーゆーキャラになっちゃっただけなの!!この子は悪くない!」


「鑑定を司ってる、私の分霊が怯えているのですが。」


「やんでれーー?」


「ちゃうもん…!女の子前提で話し進めてるけど、きっとゴツい美男子だもん!」


───!?!?


「諦めて下さい、ゴツいゴリラ系武者だとしても、やんでれの可能性が高いです。」


───ッッ!?!?


「二人ともーー、多分、ちゃんと(メス)だよーー?たまに出てきてる黒い影、ちゃんと女の子の手だもん」


───コクコク!!


「あー、あのたまに巻き付いているホラーみたいな手ですね。そうゆえば全て女性の手でしたね。」


───コクコク!!


「じゃあ、ショタ武士なんじゃない?」


───!?!?


「「なるほど(ーー)」」


───ッッッッ!?!?



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