ガチャガチャガチャ 終
さーて、向こうのお義母様からの干渉ありきのガチャ……俺…嫌われてないよな……「何処の馬の骨とも知れんやつがーッ!!」なんて、それでなんかカスとか出てきたらさすがにへこむぞ…俺…
実際嫁さん達の親に挨拶いったら、何名かに、そんな反応されたからな……次の瞬間、その親さん大地にめり込んだけど……
ええいっ!!ままよっ
・【奈欲之至神】スキル枠
ほ……嫌われているわけではないらしい……
「しかし、なんだこれ?」
別次元の力の塊、ってのは伝わってくるのだが……
「なる…ほど」
わかるのか智核…!
「イエス。このスキルは言うならば、”可能性の無限大化”そして“母様と同レベルの神の座”ですね。」
「おお!無限大化、ってのはようは出来る幅が広がりますよ。ってやつだろ?そんで”神の座”って?」
「ざっくり言ってしまえば、神の中での権力ですよ。」
「おお、ようは向こうの神との面倒事が無くなるって事か。……しかしこれ何番目…?」
「母様と一緒の神位ですから……無から宇宙を作ったのが”神”とします。」
「はい。」
「それを自分の別次元の力から、無意識に落としたのが母様です。」
「はい。」
「ようは本当に最上位ですね。至高、神の中の神。そんな所でしょうか。」
「とんでもねぇ、地位に就かされた。って認識で
おK?」
「イエス。おKです。」
まぁ、まぁまぁ、これで向こうの世界に行った時、向こうの神に絡まれてもサクッと殺れるって事で……まぁいいか。
嫁さん達美人だからな。そーゆーのに絡まれそうだったちょうど良かった……のか?
白夜の脳内の今まで会ったことのある、下半神とも言える者共を浮かべ、面倒な地位を貰ったことをまぁ、結果オーライ、っと誤魔化すことにした。
「あ、ステータスに何か項目追加されてる。
しかも…いっぱい……。」
「至神器登録に、管轄領域、信者数……、眷属、眷属神、司る理……しかも全部、選び放題ですね……まぁ、なんとなく想像がつきましたが……」
「てかこうゆーのもステータスに出るだな……俺はいいけど…ネットに晒したらうるさいヤツらが湧きそうな事してるなぁ…」
「今でも居ますからね、なんでかステータスを嫌がる人……」
「なー、、、さてやること増えたな、てか眷属神の項目に智核と常世の名前がのっとる……」
「眷属の項目はもっと多いですよ。」
「本当だ。」
てか至神器登録、ってして何になるんだろう……?




