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俺が理不尽です  作者: セロリM
ギルド・冒険者編

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208/380

ラッパの音


自称…ね、 この言い方だと、向こうの神のこと相当嫌いみたいだな、何があったかは知らんが。


「近付いてきますなー。」


「イエス、ですね」


「まーすなー☆」


ま、それは後で聞きゃあいいか。


「勝てそう?」


負ける気は一切ないが、一応。


「ここまで引っ張ってなんですが……余裕ですね。」


あ、余裕なんだ。。。


「特別ボス……ま、言うだけあるか。」


こりぁ素材、売れんな……てかそんなのいるならギルドで新たに書類報告しとかなきゃな。






八頭の災獣(ナベリウス)


存在(レベル)18 進化+5


100%/100%


・獄炎8

・獄氷8

・獄雷8

・獄樹8

・獄光8

・獄闇8

・獄風8

・獄地8

・災爪7

・脚速8

・魔法無効8

・王・咆圧8


△     △


生息地、不明、一説によると天から降りてくると言われている。


分類は天獣、その禍々しい姿とは裏腹に天の獣のようだ。


姿は八つの人に似た頭に、灰色の身体に八つの獣が無理矢理押し込められた姿をしている。


鳴き声はラッパのような音をしていて、聞いた者は必ず天に召されるとされている。


最後にその姿が確認されたのは、アルノード帝国。

そうアルノード帝国記の終に記されている

”終焉を告げる獣”と描写された怪物がこのモンスターだ。



この鑑定の文章毎回誰視点なんだろう……


「てか進化+5って、天の獣も何も進化したモンスターじゃねぇか。」


「イエス、 まず進化の項目が見れる人は旦那様が初ですからね?」


なるほど、人の視点からだからそんなもんか。


「てか、強いモンスターってみんなあんな、ごいゃごちゃしてんの?」


「ノー、そんなことはないですよ。 例えばあの龍はシンプルじゃないですか。」


あー、あの巨龍か、たしかに…


「あ、ブレス溜めてる……」


「…?おかしいですね…巡回する者はこんな攻撃的ではないはずなのですが…… (ブツブツ)


智核思考に沼ったな。

んー、んー?まぁ勝てるか結構余裕そう。






東白夜(あずまはくや)・年齢17・性別男


・種族:人間種


存在(レベル)86


●職業:<下級剣士> <下級魔法使い> <中級剣士>  <下級侍> <侍> <魔・侍> <剣聖>


・HP……

・MP(魔力総量) :22016


・気 :19780

・力 :24510+(10000)装備効果×20000%

・力 :装備(効果) 6902000

・防 :13760×20000%

・防 :装備(効果) 2752000

・器 :24510

・知 :19780

・速 :20640

・速 :装備(効果) 4128000

・運 :45:固定


―――


●スキル


・剣術:9 UP

・気術:9 UP

・体術:7 UP

・属性魔法:2 UP+複合

・刀術:10 UP

・力(大)UP: UP進化

・身体能力強化(魔・気):9 UP

・居合い術:10 UP

・東一刀流中段

・武技発動時(力UP):6 UP

・魔刄:8 New+UP

・神速:3 New+UP

・見技:3 New+UP


―――


⚪ユニーク


・刀剣の才能(大) UP

・解明の魔眼 New


───

称号:剣士:東一刀流派中段:男の娘:うっかり():年上キラー:例外:Bランク:ランク詐欺


装備欄


鬼神の髪飾り 力(大)UPのスキル付与

黒獣のワイシャツ ステータス防×20000%UP

黒獣のグローブ(肩) 力×20000%UP

黒獣の腰マント(前閉) アイテムボックス(大)

黒獣の下駄(高) ステータス速×20000%UP

───



装備って大切…(小並感


ステータス的には勝ててはないけど……、別にステータスオール1でも嬲り殺しに出来るしな。


まぁ防御力的に一発でも貰えばアウトだけど。



防の項目 相手の攻撃力(腕力の加算は省くものとする)の威力を軽減してくれる


HPの項目 体力や生命、または皮膚の抵抗力の数値、こちらはステータス攻で上がる腕力の加算値も、皮膚の抵抗力なので高ければ防いでくれる。

防御力無視の効果も受け付けない。

ただし、この項目を持つ者は、進化している種族またはモンスターのみ。


攻の項目 武技の威力や、衝撃、運動量、腕力の数値


速……──



……て、あぶね思考に没頭するところだった。

あ……そういやブレス溜めてるっけ。


「ま、返せばいいか。」


「やるー?」


「そうだな? いや、先手は譲ってやろうか、 あのスキルでどんな攻撃してくるか気にもなるし。」


「わかった! せんてはゆずってやろー! ふははははっ!!」


こりゃ奈那のマネだな…?



そんな呑気に話す3人に、8つの属性が入り交じった破壊の砲哮が、銀景色を様々な方法で破壊し迫る


それをいつの間にか超刀を肩に担ぎ、呑気に無情に眺める白夜。



予定の範疇を出ないなぁ……


「ブレスごとぶち抜くか……? いや返すって決めたし…返すか。」


「反射ついてるなら反射付いてるっていえよーー!」


それは……蒼夏そうなのマネか…にてるな。


「《反魔》」


ほい、と。 ……あ。


「イエス、直撃しました。」


「思考の渦から、復帰したんか智核。」


「イエス、少し調べものを……」


……?なんか調べる必要なものあったけ?


「…素なのですよね……」


「あのてーどなら胸囲(きょうい)じゃなーーい!」


あ、そうゆうこと? てか飛由ひゆうェ……変なこと常世に教えんなよなぁ…


「今さらでは。」


……ですねェ…




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