グラマスとしての考え
さて、今日も今日とて危ない息遣いのおねーさんに見送られダンジョンに潜ってはいるけど……
「これ、歩いて昨日、潜ったとこまで行くの少し面倒だな。」
あー、だからダンジョン奥の情報が出回らないのか、潜っても日帰りで帰る人達が殆ど、長く潜っても……ボス部屋をパス、飛ばす方法が有るわけでもないから、毎度倒して進まなきゃならない。
進まん訳だ
どーにか出来んかな ……いや出来るか。
俺が、登録式の転移門を作ってギルドに配れば良いのか。
「安全確保も必要だよな、情報が欲しいだけであって死人が欲しい訳じゃあないからな。」
うーん、個人に持たせる……?
「いや、……それ専用の人をギルドから派遣するか。」
転移門の使用に…無料だと、不信がられるから三千くらいで様子見して、設置に協力した冒険者にまたはパーティーには全門無料、その他の支援、と報酬……利益を考えると二千万くらいが妥当か……
多すぎても少なくても文句言われるからな。
でも……大丈夫…か?先に智核に聞いとくべきか。
合流する時に聞いてみよう、ま、ダメだったら他の短縮方法考えるかな。
「でもこう考えると書類仕事だけじゃ、ダメだな。」
初めて一週間も経ってないのにこんなに問題が……
「うーん、、、早く行くか。」
後をつけられてる……ギルドの警戒ってとこかな。
怪しいとこは無かった とは 言えんよなぁ
だからこのまま監視、受けてもいいけど、智核達とダンジョン潜るからそれは勘弁だな。
「 《幻の理想郷》 」
ま、容易く見破られる様な監視する向こう悪い、
俺は悪くない。 ってね。
あー!あれ二期やってくんねーかなー。
あの漫画おじいちゃんに進められてからハマってしまったんだよなー
「イエス。構いませんよ?」
おれなんもまだ聞いてないのだけど……?
「嫁を増やしたいって話ですよね…?」
「断固違います。」
「……流石に妹達に見られながら…」
「それも違います。」
「今日の夕食はハンバーガーです。手作りですよ?」
「お、やった。」
て、嬉しいがそれも違うんよ。
「転移門の話なら別にダンジョンコア…妹達の心臓にそのまま転移門を設置とかじゃなければ別に気にする必要もありません。」
「あ、そうなんだ。」
「そもそも転移なんて対策してない妹が悪いので。」
「そんなもん?」
「イエス。そんなもんですよ。」
転移門だけに?()
「じゃ帰ったら作っとくか。」
「手伝います。」
「ありがとう」
「これも妻の務めです」
「そうなの?」
「そうなのです。」
そうなのですか……。
「もーー!!二人して!!はやく援護ーー!!」
「「あ……」」
常世の方に目を向けると羽の生えた熊を殴り飛ばす常世の姿、側には30は越える熊が……
「すまーん!今行く!」
サボり過ぎたな。
しかし、なんで生えてる羽、天使のやつなんだろ、熊の凶悪な顔に天使の羽ってめっちゃシュールなんだが。
いつの間にか200話行ってました!
それもこれも皆様が見てくださるお陰です!
ありがとうございます!ホントに!
これからもこの作品をよろしくお願いいたします!
ちなみに終わらせる気がない作品ですので、貯めて見てくださると嬉しいです!
たまにサボると思いますが……前もってサボる時は報告させていただきます。
多分……6月30日からサボると思います
…このダメ作者は。




