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俺が理不尽です  作者: セロリM
理不尽様のダンジョン攻略

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19/380

理不尽様だいたい変なの創成する

久しぶりのぉ!出てくるか微妙な設定ぃい!


1 スキルレベルは熟練度なので使わなきゃ、レベルが上がりませぬ。

まだ…


2 理外スキルについて。

一見名称が変わっただけだが。

全エクストラスキルが凶悪化したため名称とともに、キチガイ性能となっている。

あれ……?もとからじゃ…?


3 理外スキル無効無効について。

名称通り無効を無効するスキル…?何言ってるか分からない。


白夜理論。しょせん無効なんて物は後だしじゃんけんらしい…………


要するに無効系統の複合スキルです


 


 珍しく白夜がかつてないほどに、神妙な表情をしている。

 虹色の箱の前で。



 ──ゴックリ



「てゃあああ!!」



 凄い剣幕で箱を開ける白夜。

 それを困惑の眼差しで見る常世。

 訴訟の看板を浮かせてる智核。


 状況は軽く混沌である……。

 混沌のダンジョンで混沌を創成する、白夜達一味であった。





 ________________________________________


 《強欲のスキルカード》×5


 《強欲のスキルが獲得できるカード》


 _______________________________________________





「うぎぁ!スキル持ってるのと被ったぁああああ!!」



「やっぱり!罠だぁあああああ!!」


『ノー。訴訟もじさん。』


「わふぅ?」



「あ、でも重複するかも…………お?した。やっぱり俺運がいい!!」

『イエス。謝って私に謝って。』


「え、でも此が罠じゃなかったら、このダンジョン罠無いことになるよ…?」


『ノー。有ったもんちゃんと有ったもん。どっかの誰か(りぶじん)が、罠を意味のわからない影で凪ぎ払っただけだもん。』


「ハハッ☆」

『イエス。体が出来たら憶えてて下さり。』

「(スルー)じゃあ、もう一個開けますかねー。」

「わふぅー」



 ※※※※※※※※※※※※※※※



 《訴訟》

 《訴訟》

 《訴訟》

 《訴訟》

 《訴訟》

 《訴訟》

 《訴訟》

 《訴訟》

 《訴訟》



 ※※※※※※※※※※※※※※※※※




「龍脈の権能フル活用して人の鑑定結果バグらせてて草」


『イエス。どうせ良いのでませんよぉー』


「それ言ったらッ戦争だろうよぉお!!」


『イエス。勝負と言ったらs●x勝負ですね。(?)

 分かります。』


「訳が分からないよ。」


『イエス。体が出来るの待ってください。』


「あれ…?俺の声聞こえてる………?」


『イエス。ぐへへへ早く貴様の体を凌辱してやるぜ。と言ってました。』


「言ってねぇよ!?」


『イエス。貴様のア●コに牙突してやるぜ。でした。』


「だから言ってねぇよ!?」


「わふぅ?」


 白夜は思い出した。

 こいつのこのモードに話は通じないだったと…


「ふへぇ、もういいやガチャ結果見よう」


『イエス。放置プレイですね』


「このピンク玉。常世の教育に悪ぃなぁ…?」


『イエス。どっちもどちっちと言うやつですね。』


「うぎっ」



 《会心の一撃》白夜は図星を突かれた。



「現実逃避~~」


『イエス。勝ちました。』



 両者の負けである……。



 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※



 《暴食のスキルカード》×7

 《傲慢のスキルカード》×5

 《憤怒のスキルカード》×7

 《色欲のスキルカード》×7

 《怠惰のスキルカード》×3

 《嫉妬のスキルカード》×3

 《虚栄のスキルカード》×3

 《万変の神鉄》×30

 《星王之大剣》



 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※



「なんで大罪シリーズ?流行りなの?てか大剣て、まぁ刀の次に使いやすかった武器だけど……ん、少し素振りしてみる……か??」



 素振り、っと白夜の言葉の辺りで、白夜の”真横”から愛刀がかってに、世界倉庫から現れる。


 そして柄から黒い異形の手が出てくると万変の神鉄を一つと、星王之大剣を握り潰し喰らう。


 するとどうだろう、白夜の長刀が漆黒の大剣に姿を変化させるではないか。




「い、いやー、俺の愛刀強化につながったなぁ!」


「わ、わふぅ?」


『イエス。完全にホラーですね。』


「やめてっ!そんな目でみないでぇ!? 俺の愛刀は少し嫉妬深いだけなの!」


『イエス。少し……?星王之大剣あいじん、横でおもいっきし。喰われたようにみえましたが……。』


「少しなの!」



 無理がある。

 それを自覚してるのか、白夜の表情は一度もしたことのない焦り顔になっている。


 常世は少し引いている、前からヤバい感じはしてたが此処までとは……。っと。



『イエス。少し鑑定しては…?私では、観れないので。』


「うん」



 -【鑑定】-




 白夜之刀〔”な””ま””え”〕


 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 あぃしてるぅあいしてるああいしてるぅあいしてるあぃしてるぅああいしてるぅあいしてるあぃしてるぅあいしてるああいしてるぅあいしてるあぃしてるぅあいしてるああいしてるぅあいしてるああいしてるぅあいしてるあぃしてるぅああいしてるぅあいしてるあぃしてるぅああいしてるぅあいしてるああいしてるぅあいしてるああいしてるぅあいしてるああいしてるぅあいしてる

 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■



「」


『イエス。こごまで異常な呪いの刀は初めて見ましたね、鑑定を……世界の知識を司る部分を、(いち)感情が侵食してます。』


「わふぅ」



「まぁ!?使い続けるがぁ!?刀が少し病んでる位なんだってんだ!」


『イエス。まあそう言いますよね。』


「わふわふ」


 ーやれやれー

 ーあいしてるー


 白夜の腕に絡み付く半透明な異形の手。

 常世と智核は思った出てくるの時間の問題だな…と



「じゃ!ちょっと素振り行ってくるぅー!」



 偶然にも?そうヤバイものを見る目から逃げるように走る白夜とその手に握られている愛刀が、手を繋いでる姿に見えた。


 常世と智核は、改めて早く肉体整えてやると決意した。



八つの枢要罪 総合進化NEW


神理刀解放 NEW


神理刀覚醒 NEW





皆様今回もお読み下さりありがとうございます!!



読み直して、違和感があったので修正致しました。


5/10日 (火曜)




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