理不尽様の拠点作り
白夜、前回でいきなりの嫁二人!許嫁はどうするの!?あの娘何番目とか気にしないで喰いにくるぞ!?………あれ白夜にどうしようも無くない……?
またもや白夜の意見が入る余地もなく進む物語。白夜の明日は何処へ!?
次回:お前がパパになるんだよぉお!? (もう少し先です。)
「おー!良くできたッ!」
「わふっ!」
数時間後白夜達は拠点作りに生を出しやっとのこと完成した。
『イエス。完全に空飛ぶ魔王城です。ありがとうございました。』
何十何百の空飛ぶ大陸の中心に有る小惑星並みの黒や赤で統一された魔王城。
こんなに面積要らんだろと言うツッコミは存在しなかった。
「そんなこと言ってもしょうがないじゃないか。かっこ良かったもので……」
「わふぅ?」
ーかっこいいよっ?ー
『ノー。美的センスは良いですが…なぜ拠点が魔王城なのでしょう…』
「勇者ッ!て性格してないもので…!(キリッ」
「わふっ…!(キリッ」
『イエス。二人がキリッとしても可愛いだけである。』
白夜が崩れ落ちる確かにかっこいいとは言われないとは思っていたがっ…。
「わふぅ?」
「大丈夫だっ常世っ!このダンジョン精神攻撃系統の罠しかないぞっ?!」
『イエス。見事な自爆可愛い花火ですね…フッ』
少量の嫌味を倍で返された白夜は唸る
「うぅぅぅぅ。ばーかぁ、あほぅ、」
『ノー。子供ですか、』
「まん丸ぼでぃ!」
『ノー!コアな状態なだけですぅ!人化の姿ならコア2つ引っ提げてる状態ですぅ!』
やいのやいの騒がし連中である。
そんなやり取りを聞きながら。
常世は思う少し人化する勇気が無い、胸に手を置きながら心底そう思う。
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「うし!じゃご飯でけたぞー!」
「わふぅぅぅぅぅ!!」
『イエス!御待ちしておりました。!』
「んじゃ、頂きますとっ」
「わふっわふっわふっ!」
『頂きます。』
智核をジーーと見る白夜の姿。
目の前のご馳走に夢中の常世と智核。
智核がご飯の近くに浮くとコアな体の中心に穴が開くと目の前のご飯を吸い込む。
「ガールィ、かな?」
「わふわふわふわふわふわふわふわふわふ」
『もごもごもごもごもごもごもごもごもごもご』
「まぁ、美味しいなら良かったよ…」
少し嬉しそうに微笑むと白夜もご飯を口に入れる。
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《全世界理を検索中……………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………該当する枠が在りません。白夜様の進化が始まります。補助不可。加入不可。種族枠不可。……………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………完了。真種族。■■■■■■■…?該当する言語に補正。無法ノ理超越神。…………一部解読不可。……………白夜様の眷属が進化を始めます。…………………完了。真種族。終世之神王狼。完了。真種族。全智之原核。白夜様の世界への偽装が確認。。。。。?白夜様の進化が始まります?》
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拠点に作った超キングサイズのベッドで横になりながら常世と智核を腕に抱きながら白夜はステータスを操作する。
「うへぇ読むの大変確認まじ卍。スキル見易いように徹夜で合成するかぁーー。」
『ノー。ダンジョンに入ってから貴方はいつも寝てません。』
「あれ…いまっ括弧の中身が変わった…?」
『イエス。言っても聞かないでしょうから。手伝いますダーリン❤️。』
「ありがたいけど!?隠しもしない…だと……?」
『イエス。二度目の共同作業ですね?❤️』
「はいはい。ありがとな?」
『イエス。妻として当然です。(一人寝てますが…)』
「じゃ朝までに終わらすかーぁ!」
『イエス。貴方。』
極化 NEW
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