閑話 メタル系2
空を覆う銀色の巨体
その鳴き声は雲を晴らし
飛と羽ばたき、他だそれだけで大地に嵐が起きる
まさに怪物
──オオオオオオオオオ!!!!
その名は──メタルドラゴンキング
別名 (今付けられた。)経験値いっぱいドラゴン
「なんかにたようなの居なかったけ?」
「イエス。居ましたね確かドラゴン種、、でしたね銀竜……確かそんな名前だった気が……」
「てれれれーれれれーれれれ」
「BAN去れちゃいますぅ…!」
口を開け此方を喰らおうと迫るドラゴンを軽く殴り大地に沈める
「…しかし創ったモンスター全員襲ってくるやん…もしかして……智核人望ゼロ…?」
──グォオオオオオオオオオ!!!
「のー!何を失礼な、私の人望がゼロな訳じゃありません、どちらからと言うと有りすぎて困るくらいですよ!↑(現在なうで襲われた人)」
───ゴン!!!!←(白夜に蹴り飛ばされた音)
「あっはっはっはっは」
「真顔で笑わないで?」
▼◆▼
私の旦那様は異常だ。
精神が異常なのはもちろん、強さも異常だ。
まぁそんなところも好きなのですが…♡
……ステータス、これはある”人間”が作り、母様が魔改造してしまったモノだ。
”人間”が自分達より強過ぎるものに”抵抗”するために作り
母様がこのシステム、理、ならば何極年位、時間を掛ければもしかしたら、もしかしたら自分の足元位なら見える位に強くなる生物が出てくるじゃないか、とそう期待したモノ
──まぁ実際はその時の強者を基本に考えたものだから想定の遥か彼方の下なんですけど…
実は私は初めて旦那様を認識した時、ある考えが否、直感があった、ことステータスその点だけを見れば旦那様は母様に負けていた。
これは実際に母様のステータスを見れた私だから断言できる。
だが……旦那様なら母様に勝つことは難しくても
──殺す事なら出来たのではないか……
本人は興味も無さそうだったが…
まぁ、今はステータスでも圧倒的に勝っているため小指でも潰せそうだが……そうなったら命乞いだけは手伝ってあげよう…
母様いいひとでした……
結論──旦那様はおかしい(色んな意味で。)
(なんか…俺があのドラゴンぶち抜いた当たりから智核の目が遠くを見つめてる気がする……)
注意・メタルドラゴンは絶対無敵の理を持ってるため物理は愚か魔法も概念破壊も無効化するため、倒すことが実質不可能です。
但し攻撃能力は普通のドラゴンと大差無いため一方的に殺されるとゆうこともない。
※但しドラゴンと戦っても余裕がある奴に限る。
↑
それをスキルを一切発動させないで拳1つでぶち抜いた理不尽様
結論(二度目)──理不尽様はおかしい(約束された勝利演出)
「お、なんかドロップした宝箱?てかドロップ…?」
「ドロップですか?て、ドロップてあのドロップですか…?ゲームとかの…?」
なんですかソレ?私そんなの設定してませんけど?
「あれ智核も知らん感じか?」
「イエス。んー、、、」
あ、成る程
「これですかね」
「ん?」
旦那様凄くいい匂いする!!!
▽超銀王龍▽
原初の核が創った新たな理を付与された生命?
その体に溜め込むは暴力的な経験値、だがそれを得るためには、それ相応の試練が必要だ。
もし、もしも奇跡が何億と起こり倒す事が叶えば、
──その者は神へと至る事だろう
100%/100%
★絶対無敵の理
・龍の息吹
・HP極限化
・極龍身体
・天力
・経験値タンクlevel無量大数
・供物
・与え経験値絶アップ
・レアドロップ
△ △
「まんまやん……」
「イエス。ですね…」
「てか頭悪そうなスキルしてるなぁ…名前負けしてるし…」
「ソーデスネ」
「取りあえず……開けて見よう!」
「イエス。そうですね私も興味あります」
銀の装飾をふんだんに着けた宝箱を見ながら二人は目を輝かせる
少し今まで見た宝箱に比べると…なんて身も蓋もない事を頭の住みに置きながら……
「「おお~」」




