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俺が理不尽です  作者: セロリM
二度目の厄災

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祭りの後処理は大変


今回も下ネタ多いです!!←いまさら


決勝戦その後なにも問題もなく進み皆帰りだす。


祭りの後って結構寂しい感じがするよなー。


などと気を喪った那奈を白夜は自分の影から出した巨大な手のひらに乗せ胡座をかき、そう思う。


「さて後始末・・・も終わったし帰ろうか」


「はい。」


「そうじゃの白坊」


ちなみにおじいちゃん達は先に帰った、何だか他の富豪達に傘下に入りたいと言われたのが相当面倒だったようだ…俺に丸投げして帰りやがった。


付き合ってくれたの奈月と閻羅さんだけだよ…


「那奈さんは家に?」


「うん、どうやら那奈家が無いらしいからね、どうするかは本人に聞くけど送り届ける場所もないし家でいいかな、て。」


「それに嫁?だしかや?」


「…それもある」


「まったく皆様でこんな──楽しそうな事を内緒にするなんて!私も交ぜてくれでばいいのに!!」


そこは止めてくら~


「ひゃひゃひゃっそんな奈月嬢まで知っていたら白坊なら気が付いてしまうかや」


「あ、なるほど…!」


なるほど?


「しかし白坊よ?私はいつまで外に出て居られるのかや?」


あぁ


「大丈ぶい、俺が煉界封獄の封印処理取り消ししたから閻羅ねっ…さんは俺の式神?として外にいつまでも出てられるよ?」


「白坊……」


あれ、嫌だったかな……?


「うひょーい!!これで白坊といつまでもいれるかや!!」


あ、喜んでくれてるようだ


良かった面倒な手続き、頑固爺共の抹殺色々頑張ったかいがあった。


「今抹殺て…」


「しろやなんのことかわからない。」


「あ、はい」


昔の癖かずっと俺の頭の上に胸乗っける閻羅ねぇ……男の俺からするとご褒美なんだけど歩きにくい…


「しかしよく王声魔紀和きゃつが許可をだしたな?……?なんじゃこの紙は……えー?と?」


閻羅の疑問に白夜は何処か遠くを見つめ奈月は笑いを堪える


「智核、常世、奈月、創楽、青葉、飛由、受難、蒼夏、奏歌、連香、魔紀和?あ、(察し」


紙に書かれている名前を読み上げていた閻羅がナニかを察する。


そうこれは白夜が嫁達から渡されている〈ヤってもいいリスト〉とか言う頭の可笑しくなりそうなブツである。


ちなみに名前に書かれてる人はもっとある上に本人に了承を取ってあると言う白夜がぐうの音しか出なかった代物だ。


「ベットの上で了承を取ってきたのかや…白坊…」


「ふふふっ」


「ええまあ…はい。」


結構楽チンでした。


「よく魔紀和きゃつを納得させれたの?あやつ一応何百年と生きるクソババアじゃよ?」


言葉には出さないが床上手じゃよ?と言いたげな閻羅


と言うより手が物語っている

丸を指で作り人差し指をすぽすぽさせている閻羅。


「ふふふっ、即堕ち2コマだったですよ?」


や・め・ろ


魔紀和きゃつがか!!?……白坊…御主……ごくり」


ええい!俺の頭上で生息を飲むな!生々しい!!


てかリストに名前追加されてる!!?いつの間に!!?


〈職業:ハーレム王を追加しました。〉






……追い討ちだぁーーー!!!







忘れているかもしれない人物


王声魔紀和おうせいまきわ


気道衆が五頭の一人


見た目は和服のエチチチチお姉さん


ゆるふわ

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