理不尽様初のダメージ
今回もしょっぱなから、出てくるか微妙な設定!!
1ダンジョンに宝箱が有るダンジョンは、基本的にダンジョンコアが、知能が高い。
他のダンジョンはモンスターの習性本能によって。
冒険家または、探検家を殺し集めた。
金品財宝武具を一ヶ所に集めて置く習性本能が有る。
それをダンジョンの宝だと持ってく、冒険家や探検家が多い。
2収集の習性本能が有るモンスター。
ゴブリン系、ドラゴン系、デビル系、コボルト系らへんが主なモンスター。
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朝御飯を食べ終わった、白夜と常世。
白夜ふと、常世の種族進化先が気になった。
白夜は訪ねる。
「常世ー…少し常世の種族見てもいいか?」
「わふー!」
良いそうだ。
名:常世 存在34078 種族:奈落ノ神狼
スキル 神走撃倍 白夜ノ重愛 奈落ノ支配者 夜ノ支配者 奈落創造 残爪 奈縛 昼ノ英雄 神速 常世ノ理 奈落拡大 理喰ミ 神威 魔素高速創成 飛爪 傷返撃 周囲化 変化 回生(黒) 奈落潜り
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「おぅ?!」
「わふぅ?」
いや!恥ずかしい!てか重い愛てなに!?スキルなの!?それ!?
「クゥーン…?」
「いや…ハハ、何でもないぞ?本当だ。しかしいつの間にか種族が変な進化してるな?異常種だからかな…」
「わふぅ…」
「と!違う違うダメな訳じゃないから!知識に無い進化だから驚いただけだよ」
「クゥーン?クゥーン?」
本当?本当?
「本当本当!てか普通に凄いぞ!常世、異世界も此方も合わせて初の種族だぞ!」
「わふぅぅ!!」
《人類初の異常種の亜神種が確認されました。》
「…ほらな?てか久しぶり聞いたな…」
(サボリかな?)
「わふぅ!」
《サボリではありません…》
「うぁぁあああ!!しゃべったぁああああ!!?」
「わふぅ!?」
《原初ノダンジョンコアとの複合率94%です。》
「なに!?なんの報告!?乗っ取りなの?!」
「わふっ??!」
《違います。複合です》
「それが何なのか聞いてるんだがぁあ!?」
《秘密です。また会いましょう、■■■■》
「特大の謎を残してきやがった!!」
まぁ……面白そうだからいっか…危険も無いみたいだし…
「とりあえず行くか?常世」
「わふっ!」
30階段
「うへぇ雨と雷さらに炎?がザアザア~、傘もって来てないだよなー」
「わぶわぶわぶ」
ぶるぶる水飛ばしてる可愛いめさんこ可愛い!うへへへさすが家の子じゃぁ!
「わぶっ?」
「うへへへ何でもないぞ?とっ、
──そろそろお出ましだ…」
「ガルルルルル!!」
『『お滅びよっお滅びよっ?よっよっよっっべよ!!』』
「うへなんだありゃ」
「ガルルルルルっ」
その魔物は奇妙な形をしていた。
皮膚の無い顔を無数の手で覆い隠し。
その手の甲には一つずつ目玉が付いている。下半身は蜘蛛のような足、本数が13本その一つ一つに口が。
「鑑定と…」
滅びを振るう者 存在666013
スキル 滅びヲ 並行思考 滅眼球
『『滅べ』『ボロベ』『ほろべ』『べよっ』『ほ?』『滅滅べ?』『よぉっおおおお』『ほろ?べ!』『あげる』『べなっ』『亡べ』『べなよ』』
無数の滅びの魔力が大陸を海を当たったすべての者を滅びへ誘う
「おーいきなり地盤消えたんだけど」
「ガルッ!」
「おっ?常世が殺るのか?」
「ガルゥ!」
常世の身体が一回り大きくなる。
次の瞬間常世が、滅びを振るう者の後ろへ現れる…
『『『『『『滅…び?ぇ』』』』』』
滅びを振るう者が自分の身体に出来てる、爪跡を不思議そうに見て次の瞬間。
爪跡から黒いなにかが自分達を?と意識した瞬間。
滅びを振るう者は奈落へ引き摺り込まれた。
「常世速すぎなんだよなー、発動が遅い系だと、常世の速さを上回るかしないと。勝負にすらならんからなぁー」
「わふっ!」
「おーよしよしよし!常世は強いなー」
「わふっ?わふっ!」
あ"ー"可愛さで滅されるー
ーーわふっ?ーー
30階段の別大陸
「この辺かなぁ…?」
「わふ?」
「おっ、あった!あった!」
ダンジョンで一度も見なかったから無いのかと思った宝箱。
ダンジョンと言ったら宝箱か、財宝だよなどっから来てる印象なんだろ…
て、何でこんなとこに宝箱の群れ…?いや群れはおかしいよな。
と、とりあえず鑑定…と
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|虹の宝箱|豊富な魔素によって育った特別性の宝箱中身はまだ無い。
開けた人の運によって何が出るか…。
それは開けてからのお楽しみ。
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「ガチャかな?つか何だよ。
名前はまだ無いみたいな、フレーズ使いやがって…」
てか運?うーん、運はいい方だけど…てか運てステータス有るのかな?無かったけど俺のスキルとか。
思い出したらひょっこり生えて来るからなー………………
「わふぅ?」「わふぅ!」「わふっっ!」
ナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナ
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……………………てっ、俺のステータス相変わらず長いな。改造して限界突破させたら九ばっか。能力値スクロール普通にしてたら丸3日かかるわ!能力別にスキップ機能付けて良かった。
で生えてるし運…てかこれも九ばっか、レベルアップじゃ運上がらないてデフォじゃないのね…
「わふぅわふぅわふぅ」
ナデナデナ
「あっ寝ちゃてる」
いつの間にか膝に乗せて撫でまっくてたら寝ちゃてるや…かわぇええ
「半分は、お土産にもう半分はガチャるか…」
ガチャや!ガチャガチャや!
「じゃ一つめ…」
S能力検査の水晶×50
《超位鑑定がエンチャントされた魔水晶。鑑定したい物に水晶を触れさせれば、大体何でも鑑定できる。》
「うぉ一個じゃないのか!」
んー俺に必要がない物だなぁー。
俺の運飾りかな?
「ほれもう一個!」
転写の紙造作魔道機×25
《転写のスキルがエンチャントされた紙創造魔道機。
作った紙を転写したい物に触れさせれば文字を転写できる。》
俺に実用性の無い物ばっかり!?Jesus!!
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『ァァァァアアアア!!何で…何で!?わかってくれないの…?』
\Jesus!!/
『ん…誰か呼んだ…?』
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「呼んでねぇから自分の世界住人をどうにかしろよ!?」
てか何で、おお神よ!であの残念女●様の所なんだよ…ダンジョンだからか?ダンジョンだからなのか?
「気を取り直して三個めっ!」
職業選択の祭壇×5
《職業をここで決めることが出来る。
協会と魔術信教と大賢者の秘術で出来ている。》
俺!?そんなの無かったけどっ!?ターマシンカンッッ!!
「何でこんな関係無いところでダメージ負ってるだ…また明日開けよう」
今日はダンジョン攻略の気分じゃなくなったしゲームしよ……
理不尽様の運は後々良いようになるのです。
「ガチャは。ダンジョンのトラップだった??」
「わふぅ?」
《94%の私が訴訟も辞しません》
Jesus:意味の一つ〔おお神よ!〕〔なんてこった!〕など。と書いてました!(Google調べ)
今回もお読み下さりありがとうございます!!