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神さまの子どもたち

作者:久遠由純
最高神ルーの息子エルロンディアは、悪神の住む闇黒界の邪気から人間を守るという自分の仕事をサボっていたために、地上の人々から信仰されなくなってしまった。人々から完全に忘れられれば自身が闇黒界に堕ちてしまう。
父神ルーは、エルロンディアに人間の姿を借り双子の魔法使いとして、エルロンディアを信仰している人を探すため地上へ降り、世界を旅することを命じたのだった。
エルゥとロンドという双子の少年に姿を変えたエルロンディアは、地上に降りて数年、まだエルロンディアの信仰者を見つけられなかった。そしてある日旅先の街でセロットというひとりの少女に出会う。その街には受難者という男が受難を行っており……。

はたして彼らは自分を信仰する人間を見つけられるのか?
プロローグ
2007/06/11 17:03
1−1 <双子の魔法使い>
2007/06/15 17:33
1−2
2007/08/10 17:12
2 <親子>
2007/09/10 18:19
3−1 <受難者>
2007/09/29 18:03
3−2
2007/11/03 18:30
3−3
2007/12/14 23:04
4−1 <悪夢>
2008/02/24 16:12
4−2
2008/02/24 16:13
5−1 <受難者の正体>
2008/04/01 15:56
5−2
2008/06/12 17:05
5−3
2008/07/08 18:46
5−4
2008/08/08 17:03
エピローグ
2008/09/04 14:37
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