表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ぼっちの学校  作者: 水銀
8/23

束の間休日しかしながら"ヒートアップ"

攻撃を受けた上杉謙信が吹き飛ぶ。

「やっぱりパワー型は火力があっていいね爽快感が段違い!」

吹き飛んだ謙信は家に衝突しさらには貫通して家の中に消えていった。

(う〜ん、ここは"追撃"か"迎撃"か)

そうこうしてるうちに崩れた家の中から相手プレイヤーが出てくる。そして恨みを晴らすかの如く、弾丸のような勢いで突っ込んでくる。

「はっや」

そして敵がぶつかるタイミングで発動する。

『スキル: 重花丁子乱れ』

無数にくる斬撃が体を切り裂こうと迫る。しかし、

『スキル:仁王立ち』

一名の瞬発的な対応によりその威力は半分にまで抑え込まれる。

(あっぶな!?あとちょっと遅れてたら体力が5割近く減ってたぞ、)

ふぅ〜と心の中で安堵しつつも一名はすでに次の行動に移っていた、自分の前で硬直した敵を槍の矛先でさして動きを鈍らせる、そしてすぐさま槍を振り回し相手を上へ吹き飛ばす。

『スキル:蜻蛉切』

上で吹き飛んだ敵に対して無慈悲な一刀両断が襲う。

相手も流石に対応出来なかったのかなすすべなく体力がなくなる。

ROUND SET:本多忠勝with"かつなん"

「よし!勝てたぞー、でもスキル2回も使っちゃったな、やっぱりやってなかった期間がデカすぎたかな次のラウンドも頑張ろ!」

そして第2ラウンドが始まる、再び構築される江戸の城下を見ながらも次の行動を考える。

(今回はこっちから攻撃を当てたいなぁ〜!)

構築を完了した江戸の城下を見てすぐさま行動に移る、すぐさま民家を登り敵がどこにいるかを確認する。

(え〜っと、おっいた!)

敵を見つけると民家を飛び降り最速最短で敵の元へ向かう。

(よし、フルスイングで重い一撃を!)

上杉謙信の油断を突くようなタイミングで攻撃を当てる。そしてすぐさま次の攻撃に移ろうとしたがそれは防がれる。

『スキル:姫鶴一文字』

謙信の刀が伸びて忠勝の腕に攻撃を加える。

(くっそ、そこで腕を狙ってくるとかヤバすぎるでしょ!でも後一撃当てれば貯まる)

斬られた腕を下げて斬られていない腕で槍を振る、そして無理に振り回した槍が謙信の体を掠める。

(よし貯まった、ならここでこのまま決める!)

『秘技:天下無双』

本多忠勝の全力の一撃が振り下ろされる、謙信は流石に避けれなかった。

GAME SET:本多忠勝with"かつなん"

「よし!勝てた久々でも意外と勝てるもんだね!じゃあ次の試合も頑張ろう!」

そしてその日ずっとゲームを楽しだ一名であった。



余談:受験勉強が始まる少し前『天下争乱』には

"かつなん"というプレイヤーの中でも10本の指に入る最強のプレイヤーがいたとかいないとか。


『天下争乱』

プロローグ

天下に覇を武を知を唱えるものがいるならばその力を見せてみよ、さすらば勝利を仲間を天下を手にすることができようぞ。

対応機種

PC

スマホ

コントローラー系統

フルダイブ型VR

ジャンル

育成

戦略シュミレーション

格闘


キャラ

本多忠勝

『スキル:仁王立ち』

その場で数秒硬直する代わりに敵から受けるダメージを半減する。

『スキル:蜻蛉切』

上から下へ向かって槍を振り下ろし一刀両断する技、

体の中心に近いほど威力が上がる。

『秘技:天下無双』

敵へ向かって全力の攻撃を叩き込む。実は三連撃。

上杉謙信

『スキル: 重花丁子乱れ』

目にも止まらぬ速さで8〜10回の乱撃を放つ。

『スキル:姫鶴一文字』

刀の長さを伸ばして敵に対して一閃の攻撃をする。

『秘技:軍神の一撃』

敵の体を斜めに切り裂く。

シンプルだけど必中技。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ