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ぼっちの学校  作者: 水銀
第一章 氷は溶けて笑顔となる
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準備

「やっとついたぁ」


一名(ひとな)寮の部屋に着くと玄関先で座り込む。


「近いとはいえ買いすぎたぁ」


スーパーで買い物をした後も(ストリート)にある店を転々としたためそれなりの荷物の量になっていたため学校の前の坂で体力を持ってイカれたのである。


「先にお風呂に入ろうかな」


荷物を放置したまま風呂を沸かしに風呂場に向かう。

シャワーを浴びて疲れをとる。


「あれもうこんな時間?」


シャワーを浴びて出てくると時刻は7時になっていた。


「仕方ない冷蔵庫に入れないといけないものだけしまってご飯食べに行こうかな」


牛乳や野菜などをしまって、一旦部屋を出てご飯を食べにいく。


1時間後、食事を済ませて部屋に戻る。


「さてじゃあ、諸々片付けますか、とはいったものの時間も時間だしやるのは今日買ってきたものだけでいいかな、あとは明日の自分に期待しよう」


ちらっと奥の片付いていない段ボールを見る。


「あれも明日の自分に託そうかな、、、」


そうして今日買ってきたものを片付けたり、容器に砂糖を入れたりと買ってきたもので身の回りの環境を整えていく。


「あとは洗濯物だけやって今日は疲れたし寝ようかな」


制服などを洗濯しお風呂場に干して寝る。


〜次の日〜


朝食を済ませて部屋で


「さて明日の自分になったわけですが、、、なんで昨日買い物に行ったんだろう、、、まぁくよくよしても仕方いしぱっぱとはじめますあか!」


そうして朝8時から昼の12時まで片付けを進めた。


「ふぅ終わったかな」


家から持ってきた本やゲーム機、掃除関連の道具などをすでに配置されていた本棚や棚などにしまい誰が見ても汚いとは言わないくらいに片付けた。


「じゃああとはダンボールとかのゴミを持っていってからお昼ご飯でも食べようかな、とわいったもののどこに持っていけばいいかわからないんだけど、、、フロントで聞けばいっか」


一階まで行きフロントでゴミ捨て場を聞いて捨てにいきそのまま昼食を済ませてから部屋に戻る。


「さてあらかたやることも終わったし、明日の準備だけしてテレビでもみようかな、明日の時間割何かなっと。

えっと、体育と音楽と美術か」


1時間目に体育、2、3時間目に芸術科目の合同授業が行われる。


「じゃあ、美術と音楽の教科書と保険の教科書?でいいのかな持っていくの」


教科書をカバンにしまって一息つく。


「じゃあ昨日買ったコーヒーでも飲みますか、まぁカフェラテにするんだけど、、、」


そう一名(ひとな)は苦いのはあんまり好きではないのである。


「じゃあテレビ見ながらゆっくりしますか」


そうして残りの時間をゆっくりしたのであった。

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