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ぼっちの学校  作者: 水銀
第一章 氷は溶けて笑顔となる
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国語の授業

なんか今日まだ終わってないのに情報量だけでハードなんだけど⋯⋯


それもそのはず今日だけで課外授業やクラス内チャットなど一名(ひとな)に深く関わる事が起きいる。


次の国語の授業はなんか緩めの感じがいいなぁ⋯⋯


そう願いながら次の授業の準備をする。

そうしてしばらくボーッとしながら過ごした。

チャイムが鳴りチャイムと同時に先生も入ってきた。


「ふー、危ねぇ、危ねぇそれじゃあ授業を始めようか、じゃあなんだ取り合いず自己紹介からだな、名前は中本 日和(なかもと ひより)、国語を担当している、誕生日は12月3日で年齢は25だ、教師陣の中でもまぁ若い方の部類に⋯⋯入る⋯⋯はずだ」


なんでちょっと悩んだんだ?まぁいっか


「さて授業についてだが、まぁやることは他校と大して変わらない、言語文化と現代の国語を合わせて国語と読んでるだけだからあんまり気にするな、とまぁ授業について重要なのはそんくらいだ」


なるほど確かに分けても分けなくても確かにやることは一緒だよな


「それじゃあこの後は、そうだな漢字でもやるか、少しは勉強らしいこともした方がいいだろ、それじゃあプリント印刷してくるから少し待っててくれ」


そういって小走りで教室を退室した。


漢字かぁ、まぁ心を無にしてできるからいいか


「よーし印刷してきたぞ」


はや!そういえば職員室すぐ隣だったな


「じゃあ配られたら各自始めてくれ、あとチャイムがなったら回収するからそのつもりでいてくれ」


それからチャイムがなるまでの間、全員が黙々と漢字を書いていった。


「よしそれじゃあ回収したら各自帰るもよし、校内で何かするのもよし、それじゃあ今日はお疲れさん」


先生は軽くそう伝えて、プリントを回収し退室していった。


う〜ん、今日の授業も終わりかぁ、それじゃあ寮に帰るとしようかな、色々とやることが増えたし、何買い出しに行くか考えないと


早々と帰宅の準備をして教室を出る。


〜数時間後教員会議にて〜


「いや〜生徒のみんなはいい子ばかりだね〜」

「それに加えて優秀ときたもんだ、今日やった漢字の課題ほぼ全員満点に近かったぞ」

「流石にいきなりの課外授業には驚いてましたけどね」

「まぁ私達がいた学校でもそんなかんじだったしあんまり気にすることはないと思いますよ」

「で今日は何の会議なんですか?校長」

「今日はね、課外授業に同伴する教員とその中で自由行動できる人を決めます」

「マジっすか」

「じゃあ決め方はいつも通りジャンケンでいいよね」


こうして20人の大人たちによるジャンケン大会が始まった。


1時間後


勝者藍沢 優(あいざわ ゆう)坂本 涼太(さかもと りょうた)


「それじゃあ勝った2人は京都観光楽しんでね、他9人は各地で生徒の見守りそれ以外のみんなは学校で待機ということで」

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