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ぼっちの学校  作者: 水銀
第一章 氷は溶けて笑顔となる
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入学式"明かされるクラスメイト"

投稿が遅くなり申し訳ない、リアルの方が少し立て込んでて、来週も投稿できるか怪しいですが、なるべく出せるように頑張ります。

「開式の辞、これより“平成30年度“史然高等学校、入学式を始めます」

おそらく教頭と思われる教師が挨拶をする。

「まず初めに校長式辞及び入学許可宣言」

「私の名前は史然 尊義(しぜん たかよし)本校の校長を務めております、さて本日入学式を始められたこと誠に嬉しく思います、史然高校(しぜんこうこう)にとって始まりの日であり、そんな日に20名もの生徒と“39名“の保護者の皆様に来ていただけた事、嬉しく思います」

約80名がそれぞれの場所に座る、立つなど立場は違えど今日この日のために準備してきた全員が入学式に臨む。

「さて、それではこれより入学許可を始めます」


「一組 一番 井上 愛記(いのうえ あいき)

「はい」

小さいながらも、はっきりと聞こえる声で。

「二番 上杉 戦止(うえすぎ せんと)

「はい」

少しだるそうな声で。

「三番 大城 空(おおしろ そら)

「ぅ、はい」

何か別の事を言いかけた声。

「四番 青山(あおやま) ユリ」

「はい」

若干に日本語が苦手なのか?と思わせる声。

「五番 風前 宝(かぜまえ たから)

「はい」

愛が溢れている声。

「六番 方八 向日葵(かたや ひまわり)

「はい!」

太陽のような明るい声。

「七番 桂 化菜(かつら かな)

「はい」

男女両方の性質を持つかのような中性的な声。

「八番 桂 一名(かつら ひとな)

「はい」

極々平凡な声。

「九番 北園 明(きたぞの あかり)

「はい」

陽と陰を混ぜたような声。

「十番 古天 飛鳥(こてん あすか)

「はい」

賢さを感じさせる知的な声。

「十一番 佐藤 労樹(さとう ろうき)

「はい」

若干の疲れが見える声。

「十二番 清水 心(しみず  こころ)

「は、はい」

人見知りながらも精一杯の大きな声。

「十三番 史然 幸多(しぜん こうた)

「はい」

家にいるような日常を感じさせる声。

「十四番 高橋 絆(たかはし きずな)

「はい」

少し“ツン“とした声。

「十五番 高山 直信(たかやま なおのぶ)

「はい」

ずっしりとした重量感のある声。

「十六番 田中 晶(たなか あきら)

「はい」

(いろどり)豊かな声。

「十七番 中川 氷柱(なかがわ つらら)

「はい」

感情がこっもっていない声。

「十八番 能山 光(のうやま ひかる)

「はい」

最近テレビできた気がする声。

「十九番 畑沢 光輝(はたざわ こうき)

「はい」

流行に乗った感じの声。

「二十番 山鳥 愛華(やまどり あいか)

「はい」

透き通った声。

「以上20名入学を許可するとともに歓迎します」

三者三様、十人十色、千差万別、言い方はなんであれ20名の様々な声が校長の声に返事するとともに20名全員が無事高校に入学することができた。

「それではこれにて校長式辞及び入学許可を終わります」

「校長先生、ありがとうございました、それでは生徒、教員、保護者の皆様起立」

教頭の合図で全員が起立する。

「気をつけ礼!」

約80人が礼をした後は、国歌斉唱、来賓式辞などが行われ問題も起きることなく入学式は終了した。

「これにて入学式を終わります、生徒は教員についていき教室に戻ってください。また保護者の皆様は生徒が全員戻り次第教室に向かいます」

教頭の指示のもと全員行動に移していく、、、

流行に乗った感じの声とは?自分で書いておきながら全くにもってわからん。

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