近づく秋に
見せかけだけの恋を選んだ
キミには言えない分だけ
わざとキミから離れる仕草をした
戸惑いも恋のうちだと
僕は開き直ってみせた頃
真夏のヒカリ
ありふれた日々
平凡な笑い声
にぎやかな街
見慣れたものにココロゆだねて
それでいいからと
カッコいい理由も見当たらないまま
まぶしくて手をかざしながら
キミと僕のあいだで
何ひとつ先に進まないのは
仕方がないことだと
それで
ホッとする瞬間があって
僕のココロのこと
変わろうとしていても変われない
努力しないといけない
でも、それでいいよねと
妥協しながら通りすぎてゆく
おまじない
キミと
これからのこと
少しでも
キミの気持ち
分かりたくて
知りたくて
近づく秋に
切なさだけを感じながら