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天才秀才少女2人組の日常

作者: 佐藤秋子

「みんな試験試験、ねえ。」

最近はみんな勉強の話ばっかりでもう退屈。

テストが近いから仕方ないのかもしれないけど、つまらない。

近藤あすかは自慢の黒髪をかきあげながらため息交じりにつぶやく。

「人生楽しまなきゃ損じゃない。試験と人生どっちが大事?」

「あのね、その2択おかしいから。人生が大事だから試験勉強するんですー。」

住吉香苗は軽くあすかを睨みつける。

「例えば、私は女医さんになるんだから試験大事なのー。」

「はいはい、頑張ってね。それじゃ。」

帰りのホームルームも終わり、あすかが教室を出るともれなく香苗もついてきた。

放課後からようやく2人にとっての1日がスタートする。

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