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Dear Heart  作者: 藍原未羽
38/57

Seventh-2




「駅前のレストラン?」


「そう!この前新装開店したばっかりの!」



たまたま私と茜、桃の3人が休みだった日曜日。


茜が連れて行きたいところがあるというので来てみれば、そう言われた。


もちろん、桃もいる。



「一週間だけなんだけど、3人以上で行くと20%引きになるらしいの!

オシャレなレストランだし、一回行ってみたいなぁって!」



私が限定好きなら、茜はたぶん割引好きだ。


お得感があるものには飛びつきやすいから。



「まぁ、一度は行ってみたいと思ってたし。

いいよ、行こう」



私がそう言うと、茜はスキップしながら駅前に向かっていった。


桃は小走りで追いかけて、私は後ろからゆっくり歩いていった。



─────……………



「ん〜、どれにしましょう…。

思ったよりメニューたくさんありますねぇ」



桃は「ふむふむ…」と悩みながらパラパラとメニューをめくっていた。



「未音、何が欲しい?」


「……あ、私このハンバーグがいい」


「私は…、どうしようかな…。

……私も同じのにしよう」


「決めました!桃はパンケーキにします!

あんまりお腹すいてないですし…」


「じゃあ、あとは……」



メニューを一通り決めて、私たちは注文をした。


料理がくるまで、まだ時間がある。



「新装だから綺麗だね」



ボソリと呟くと、桃は不機嫌そうに頬を膨らませる。



「でも、昼間だから人多いです…。

…よぉし!こういう時は美男美女探しをしましょう!」



自分で楽しみを見つけようとしたのか、桃は辺りをキョロキョロし始めた。


また始まった…と他人のフリをしようとしたが、私は桃の小さな声を聞いてしまった。



「……あれ…?」






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