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二人の一つ  作者: 村瀬灯火
序巻 学生
3/3

無駄無駄

また無駄な話になります。

好き勝手書いてるので自分自身もよく分かりません。

すいません。

今回も岬ワールドへ出港!

長々した話しはもうやめよう。

本題にはいりますか。

学校につくと小学校からいままで見慣れている光景だった。

思った通りだ。

みんなクラス表の前で集まり大騒ぎしている。

同じクラスのものと話してるもの。

一緒になれたことに喜んでるもの。

なれなかったことに悲しんでるもの。

様々な人が一つの場所に今、集まっているのだ。

なんて清々しいんだ。

なんて心では思っていないことを思い、みんなの熱が冷め、人が少なくなったころに僕はクラス表を見に行った。

この学校は一学年大体10クラスある。

流石、とでも言っておこう。

一応、進学校なのだから。

でも十あるから一人の名前を見つけるのは困難だった。

一クラス約四十五にん。

つまり四百五十分の一だ。

クラス表と睨めっこして約ニ分で見つかった。

案外早いな。

気になるクラスは4組。

いまこう思ったでしょ。

微妙だと。

ここまで僕は普通で微妙なのだ。

クラスを決めた人もわかってらっしゃる。

そんなことを考えながらクラス表のある玄関からクラスの下駄箱に向かい自分のクラスのある三階へと向かった。

教室につくと想像がつくように生徒たちが元気に友達と話してるいかにも新学期という光景だと思うだろう。

だが違った。

僕がクラスに入ると生徒全員着席しており僕の方へと視線が集中した。

そうだ遅刻していたのだ。

学校にくるまで二十分。

生徒がのくのを待つまで十分。

教室まで五分。

遅刻してる。

そういやあの時生徒がクラス表からいなくなったのはチャイム音がなったからだ。

どうしてあの時気づかなかったのだろう。

「岬か。 席に着きなさい。」

先生はそういい話を進め出した。

僕は自分の席に座り、普通に先生の話を聞き流した。

ところでまだ話が進まない。

面倒とかネタがないわけではない。

より詳しく説明したいのだ。

また無駄な話で終わってしまった。

そろそろ始めたいところだ。

本当に無駄な回なにも得がないですね。

でも次はすこし変わります。

題名を確認してください。

二人の一つ。

そう二人目が出てくるのです。

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