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第四話 魔王以上の魔力を持つ大家さん(笑)………えぇっ!?

こんばっぱー皆さん、しゅんです。

我、復活!!フハハハハハハハッッッ!!

…ごほんっ!奈落の底から復活です☆(キラッ

もう、キャラ崩壊とか知らねーです♪

それじゃあレッツラゴー☆


※追記…マ=マコト

     セ=セカイ

     大=大家さんです。

マ「やいやいくそババァ!!俺のファンタGグレート返せ!!」

大「いきなり入ってきて何言ってんだい!!」

 始まって早々すいません。現在、くそババァ……もとい大家さんの部屋でございます。

 前回、マコトとセカイは試行錯誤の結果、大家さんが合鍵を持っていて一番怪しいと言う結論に至ったのでした。

マ「俺の、俺のファンタGを返せっーー!!」

 そう言って、マコトが飛びかかった瞬間…

大「また今月の家賃増やすよっ!」

 一瞬…そう、大家さんがこの言葉をいった瞬間、今まで飛びかかっていたマコトが次の瞬間には土下座ポーズで頭を地面に擦りつけていたのだ。これには親友のセカイもビックリだった。

マ「すいませんっしたー!!」

 マコトの辞書には、プライドと言う言葉がないのか…?

 まあ、ただでさえ今月は20万なので仕方ないと言えば仕方ないが……

セ「ま、まあまあこれじゃあ話にならないからマコトも頭をあげて、いいですよね、大家……くそババァさん」

大「なんでわざわざ言い直したんだいっ!!」

マ「どうどう」

大「あたしゃ馬じゃないよ!!」

 2人は大家さんを敬う気はまったくといっていいほどないようだ。



                     ▲▼▲▼▲▼▲



大「で、あんたらは何しに来たんだい?」

 とりあいず、全員落ち着いたところで大家さんが2人に本題を聞くことにした。

セ「はい、そのことですが……」

 マコトとセカイは顔を見合わせこくん、と頷き合った。

セ「実は――――――――」

 と、セカイが言いかけた時、

マ「大家さんを変えてください!!」

 マコトが大家さんに向かってそんなことを言った。

 ………マコトは相当なバカのようだ。

 ゴチンッ

マ「いってぇ」

 次の瞬間には大家さんの拳がマコトの上にあった。

大「はぁ~、まったく、何事かと思ったらそんなことかい。」

マ「む、そんな事とはなんだ、俺の食費にかかわることなんだぞ。」

大「そんなの自業自得でしょ。」

 マコトは「くそぉ~この鬼ババァめ~」とつぶやいていたが、大家さんがもう一度、頭を殴って黙らせた。

セ「て言うかマコト、今日の要件はそれじゃないでしょ。」

 少しの間、空気になっていたセカイが言うとマコトは、ハッとした表情をして我に返った。

マ「そうだ、ババァあんた俺の部屋に入らなかったか?」

大「あんたがしょっちゅう問題を起こすから何度も入ってるでしょ。」

マ「ん、そういえばそうだったな。」

セ「マコト、お前はいつも何やってんだよ……」

 セカイが完全に呆れ返っている。

 まあ、マコトがしたことはここで語ると長くなるのでまた今度にしよう。

マ「んでさ、ババァは冷蔵庫に入ってた俺の【ファンタG】知らないか?」

大「ん~冷蔵庫にあったアイスはいただいたが、ファンタGなんて知らないねぇ」

マ「そうかぁ、ん、今聞き捨てならない言葉があった気がするんだが?」

大「気のせいじゃないかい?」

マ「そうか、それならいいか。」

 なんて単純な男なんだろう。隣でセカイが「あはは」と苦笑いしているが…

 これなら吉井○久君にも対抗できるのではないか?………もちろんバカさ、でだが。

 だが、明○君は、バカでも格好いいが、こいつはただのバカだ。○久君には到底劣る。なにせ明○君はやる時は真剣にやる『バカ』だが、こいつはただの『バカ』だ。

 ………失礼、少しバカ○スの明○君を熱く語ってしまった。話を戻そう。

マ「悪かったなババァ、疑ったりして。」

大「『ババァ』のせいで全然謝られているきがいいんだけどねぇ。」

セ「あはは、じゃあ失礼しました。」

 そういって2人は大家さんの部屋から出て行った。

大「ふぅ~あいつがバカなおかげでアイスのことは、ばれなかったようだねぇ」

 大家さんのつぶやきは誰にも聞かれずに消えていった。



                   ▲▼▲▼▲▼▲



セ「はぁ~振り出しに戻っちまったな。」

 マコトとセカイはまた、マコトの部屋に戻ってきいた。

マ「ああ、でも大家さんじゃないとするといったい誰が……?」

セ「まあ、またじっくり考えようよ。」

マ「そうだな。よし、俺は絶対あきらめねーぞ!!」

セ「ははは、やる気だけはあるんだね。」

 ホント、やる気だけ(・・)はあるようだ。

マ「おうよ、俺は犯人を捕まえて絶対、警察に突き出してやる。」

 それは無理じゃないか……?

 セカイもマコトの言葉に苦笑いである。

マ「おっしゃーーーがんばるぜ、俺ーー!!」

大「うるさいわよ!!」

マ「すいませんっ!!」

 最後の最後で台無しである……

 その前に、2人は本当に犯人を捕まえることができるのか、とても不安になってきた。

                                       続く…かな?

ハッハッハ、前書きでキャラ崩壊した隼です。

その件に関しては、大変申し訳ありませんでした。

とりあいず、キャラを戻します。

今回、バカ○スの○久君について熱く語るところがありましたが西さんが結構好きなキャラなんでちょいと付け足されました、あははは。

それじゃあ『作者のコメント』言ってみましょうか。

西さん、田さん、お願いします。


西「どうでもいいことですが、僕がキーボードをたたくときに、『shi』で、『し』って打つんです。いや、本当にどうでもいいですね。落ちもなんにもないですね。」


田「今回、わたくしはいっさい関わっておりません。」


隼「なんか私ここでコメントする意味がない気がします。前回もそうでしたが……

 まあ、それより前回私が書いて投稿の際消えてしまった黒歴史を、なんと今回、勿論西村さんが自分の作品でやってしまったそうです。

あ~愉快愉快~♪

あれ?西さん?どうして足を振り上げてるんですか?えっちょっぎゃぁぁぁああああああ」


あははは、ど、どうもなんとか生き残った隼です。

また、川を渡りかけました……。

そんなことは置いといて(あれ?自分の命のことなのに?)『FINALファンタG』の感想がほしいです。(泣)

それと、こんなくだらない物語を読んでくれた方に感謝してます。

これからも応援よろしくです☆

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