第三話 試行錯誤の故に…
やあやあ、隼だze!!テンションが変だze!!
今回は2人が手伝ってくれなかったので1人でやってたら…
投稿の際サブタイ忘れてて全部消えちゃったんだze☆(てへっ
ちくしょぉぉぉおおおおっ!!俺が何したって言うんだぁぁっ!!(涙)
ごほんっ!失礼、だから今回は鬱で死にそうな私の代わりに西さんが書いてくれました。あははは、私の苦労が水の泡だよっ☆
……鬱だ、死のう。
※隼さんが虚ろな目でどこかに行ってしまったのでここからは代わりに田さんが書きます。
やっときたぜっ俺のターン!!
…こほんっ!やあ、はじめまして(?)田です。
それでは3話をどうぞお楽しみください。……えっ!?これだけっ!?
……………
……………
沈黙の続く部屋、そこには二つの影があった。
「むぅ……」
「ぬぬぬ……」
悩む二人、マコトとセカイだ。
「どう思う?」
「難しいな…。」
あの後、セカイはマコトに協力し、一緒に犯人を探すことになったのだ。
「つまり、突然無くなったって事だろ?」
「あぁ。前日には有った。」
きっぱりと言い切ったマコトだが、自身には、確信がなかった。
「しかし、親でもなく、俺でもない…か。」
セカイが、現状をまとめた紙を見て、そうつぶやく。
「ん? まて、お前自身が飲んだって事は無いのか?」
「ない。」
またきっぱり言うが、やはり確信は無い。なにせ、一度覚えた事を、別の事を覚えると忘れると言う特技を持っているマコトだから。………なぜ高校に受かったかが不思議なくらいだ。
「だったら……」
マコトが顎に手を当て、いつも動かさない脳をフル回転させる。
……誰だ、誰が飲んだんだ…? セカイは俺の親友で、よく家に来る。その時に飲んだ可能性もあるが、本人は無いと言っている。マコトは親友を信じたい。
そして、母親は近くには居ない。同様に、父親も同じ。妹は…? 両親とは別居しているはずだ。だが、この付近ではない。つまり、家族の線は消える。
「あいつはどうだ?」
黙りこむマコトに声をかけるセカイ。
「あいつだよ、山田・『自主規制』ーヌ・『自主規制』男ってやつ。」
「あいつか……」
怪しいと言えば、怪しい………存在が。もう名前すら出ないと思っていたのだが…?by作者3名
そう思うと、脳内にバラをくわえた『自主規制』君の顔が思い浮かばれる。
「あれ?どんな顔だっけ?まあいっか、あっ!!そういえばこの前、あいつ、『この世の女は皆、僕に愛カギをくれる。』って言ってたぞ。」
そうか、もしかしたら……女だけならずマコトのカギも持っているかもしれない。
「怪しいな、存在が。」
「あぁ、存在がな。」
なにせ、放送コードに引っ掛かって転んでしまうくらいだから。
「いや、待て決めつけるのはまだ速い。」
他にも最近、この家に入った者は多い。
例えば野良猫。
例えば野良犬。
例えば野良鼠。
「動物園か!!」
「……どうした? 急に。」
蔑んだ目で見られたマコトは赤面しSIT DOWN。
「よ~く、思い出せ、この部屋に入ったやつを。」
「むぅ……」
セカイに言われ、マコトは腕を組み、考える。
野良猫等以外…人間…人間…
「あ、加峰モモが入った。」
「…………は…………?」
「なんだ、その反応は。」
「はぁぁあああ!?」
目を見開き、テーブルをたたき、マコトに怒鳴り込むセカイ。
「お前!! 加峰モモって、学校内のアイドル的存在じゃねぇか!!」
「え? あぁ、そうなの?」
マコトと、モモの間に有る関係についてはまた今度。
「なんだ!? お前、加峰とどんな関係だ!?」
「うーん…ただの友達。」
あぁ、言っちゃった。せっかくの伏線が………by作者一同
「て言うか、何か中学の時からの腐れ縁で、高校も一緒になった。」
「中学ってお前北海道だろ!?」
「モモは寒いの無理なんだと。」
あ、そう。と漏らすセカイ。関係について突っ込むのが面倒臭くなったのだ。
「話しが脱線したが、加峰が飲んだ可能性は無いか?」
「うーん。そうだな。ただ玄関での立ち話だったから…。」
「そうか…でも、可能性は捨てるな。」
マコトもこくんと頷く。
普通は客を中に入れてお茶くらい出すはずなのだが……
そうなるとモモが犯人だと言う可能性も0ではない。
「そうすると…、一番怪しいのは…?」
「家にいつも入れる人間。」
マコトは腕を組み、もう一度考える。
「……あ、大家なら、この部屋のカギを持ってる。」
「そうか。」
マコトの言葉に納得するセカイ。
ばばぁ発言はスルーなのか……?
「そう考えると、益々(ますます)あのババァが許せネェな。」
家賃を増やそうとしたり、家賃を増やしたり。家賃を増やしたり。家賃を増やそうとしたり。……あれ?家賃関係だけな気がする。まあ、理由はマコトが騒ぎすぎなのだが…自業自得にもほどがある。
そのおかげで今月はもう2回も2倍にされた。えぇと元から5万で…その2倍が10万で、その2倍だから、今は1カ月20万。……よく考えると結構高い。
「お前も、苦労してるんだな。」
「わかってくれるなら、お金貸して。20万でいいんだ。」
「いやだ。」
そりゃそうだろう。セカイの返事が一番正しい。
……そんなことよりマコトがいつか犯罪に走りそうな気がする。
「それより…」
「あぁ、そうだな。」
二人は同時に立ち上がる。
「もうあのババァんとこ行くしかねぇな。」
「そうだな。」
そして二人は、玄関に向かう。
はたして、二人は犯人を見つけることができるだろうか…。
続けばいいな。
やっほい、帰ってきた隼ですよ!!
……川をわたるお金がなかったので引き返してきました。
気を取り直して『作者からのコメント』コーナー!!ドンドンパフパフ~~!!それでは西さんよろしくです☆
西「だるい。ダルいレベル6位だるいです。
では、この場を借りて、ダルいレベルを説明したいと思います。
ダルいレベルは、1~10で、10は箸以外の物を持ちたくない位だるいです。
まぁ正直言うと、コレを書いている時はもうだるくないのです。」
田「僕は今回前書きが終わったら横で寝てました。おかげでスッキリです。」
隼「………………]
はい、有難うございます。
えっ?私のが手抜き?いいじゃないですかこうやって前・後がきやってるんですから。正直めんどく…ゲフン、ゲフン、何でもないです。
そういうことなんで『FINALファンタG』応援よろしくです!!




