第一話 なくなった〇〇〇、怪しい人物1
続けて投稿です。
ちょっと他の人の作品より短いですが私たちは毎回このくらいでやろうと思います。
題名の読みは「FINALファンタG」(ファイナルファンタジィー)です。
ゲームじゃないですよぉ~パクって…はい、題名はパクりました。すいません。
主人公ですが名前は「神代マコト」(かみしろマコト)です。
由来はパッと浮かんだ言葉をつなげました・・・はい、手抜きです。
それでは前置きが長くなりましたが第一話どうぞ
冷蔵庫の前に一人の少年が立っていた。少年の名前は《神代マコト》
マコトは激怒していた。
「くそっ!なぜ俺のファンタGがないんだっ!!」
マコトは普段の勉学では使わない脳をフル回転させて考えた。
「一体誰が…? アレか? 謎の組織とかが…?」
マコトは脳をフル回転させたがバカだった。非常に残念な少年だ…
学校の成績は平均くらいのはずなんだが…
こうして少年…いやマコトの魔王(ファンタGを飲んだ奴(笑))を探す旅に出た。
しかしなぜ、マコトがそこまでファンタGにこだわるのか?読者の皆さんも疑問に思うだろう。
それはとても簡単なことだ。誰でも必ず一度は感じる感情だ。
それは!!・・・ただファンタGが好きだからだ!!
ごほんっマコトは約1時間…いや30分くらい?いやいやたしか10分ほど考えた後、ある可能性を考えついた。
「そうだっ!【奴】…そう母さんが俺のファンタGを飲んだに違いない。犯人は母さんだ!!…俺って天才じゃん。」
最後の一言がなければカッコよかった…かもしれない。かもしれない。大事なことなので2回言いました。
「そうとなればさっそく電話だ!」
ピポパ ピッ プルルル プルルル プルルル
「むっ、なかなか出ないな…もしかして予想的中?」
プルルr ガチャ
『………』
「んっ、もしも~し?」
『なんだこのバカ息子!!』
「うわっ!!なんだよバカ息子って…う~耳いてぇ」
『なんだよ、じゃない!そんなことよりしっかりした生活はできてるんでしょうね。それが一人暮らしするための条件なんだから。』
「そんなことって…まあ、しっかりした生活はできてるよ」
『そう、それはよかったわ。』
母さんは心から、安心したような声だった。
コレでも心配してくれてるのか…。とマコトは少し心が温まる。
しかし
「母さん!!ひどいよ!!」
『なにがよ?』
「なにって、俺が大切にとっておいた最後ファンタGを飲むなんて!!」
『はぁーアンタねぇ実家は北海道にあるのよ、アンタは今静岡に住んでるでしょ』
「あっそういえばそうだった…」
力なく、うなだれる。
『ほんとアンタはバカだねぇ』
「バカってなんだバカって!」
『用がないなら切るわよ』
「え、あ、うん」
ピッ
「アレ?なんかバカ発言流された?」
やはりマコトはバカであった…
これで実家の家族、と言う可能性はなくなった。
しかしこうなると身近の人物で怪しいのはと言うと…
「そうかっ!【アイツ】がいた!!」
どうやらマコトは怪しい人物が思い浮かんだようだ。
が、しかし今日はこの辺にしておこう。それでは皆さん、また次回
「マジかよっ!!」
続く!!
はい、後書きです。ここで恒例(にしたい)作者からのお言葉です。
西「僕の提案した主人公の名前は却下されました。なんでですか? いいと思ったのですが…。その名前は…「ファン太」です。」
田「とうぜんです。現実味がないんですから。」
隼「あの、読者さんへの言葉で会話しないでくれませんか?まあ、別に良いですが…そんなことよりこんな短い話なのに書くのはとても辛いですね(泣)上の2人はちょろっとネタを出すだけで俺、前書き・本文・後書き1人でがんばってるんですよ…(涙)と、言う訳で読者の皆さん応援よろしく。」
はい、ありがとうございました。
それでは皆さんこの作品を末永くよろしくですっ!!




