「独居老人」激増の日本 孤独・孤絶は深刻な社会問題ですね。
いま日本では65歳以上の老人の人口が3500万人だそうです
つまり3分の1が老人だという人口構成なのです
少子高齢化はますます進むのです。
そういう老人社会日本で
いま激増しているのが
いわゆる「独居老人」ですね。
独居老人って
そもそも独身だった人が
老後に独居老人になるよりも
結婚して伴侶がいても
子供がいても
高齢化に伴い
伴侶がなくなり
コドモが独立すれば
「独居老人」ですからね
独居老人激増は
高齢化が原因であって
結婚は関係ないということです
独居老人の現実問題としては
まず
その人の健康問題がありますね
ある程度体が自由に動かせるなら
身の回りのこともできてよいのですが
もしもその人が体が不自由で
持病があり
マヒがありなどしたら
孤独と孤絶は深刻な問題となるのです。
まあ
いわゆる「老老介護」だって危険だから
老後孤独孤絶問題は
独居老人に限りませんけどね
訪問介護を受けるか
老人施設入居しか方法はありません。
さてそこまでひどくなくて
まあまあ健康で
出歩けるという老人でも
じゃあ
孤独や孤絶にならないかといわれれば
どうしても
孤独になりがちは否めません
しごとでもできれば仕事つながりがありますが
75才ではそんなに仕事もできないでしょう。
結局
実生活では
自宅でぼーーとしてるしかないんでしよ
テレビでも見てぼーーと過ごすしかないんですよ。
それが悲しい老後の現実なのです
会社勤めのころはそういう共同体に守られて
孤独もないですが
定年後はそういうつながりも切れますからね
じゃあ一体
どうしたらいいのか?
あなたがまひや持病で動けないとか
半ば寝たきりだったら不可能ですが
動けて話せて活動できるならば
新たな共同体を見つけて参加するしかないでしょうね
一つは「ボランティア活動」があります
探せば地域にもボランティアセンターがあるでしょう
そこで見つけてやってみてください
次には老人サークルに参加という方法です
これも地域の公民館や町の福祉課にあるでしょう
さがして
できそうなことに参加してみてください
更には趣味のサークルに参加という方法もあります
あるいはもっとお元気ならば
「シルバー人材」で働くこともできます
あるいは「学びなおし」もありますね
今まで関心があったができなかった学びを再開してください
公立の図書館がありますからね
そういう多層的な
交流で
孤独や孤絶を
なくすしかありません
あとは貴方の決意と実行力です
ぜひ
挑戦してみてくださいね
きっと満足されると思いますよ
デモ
それもこれも
あなたが健康で動けるからですから
くれぐれも健康だけには留意してくださいね